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バイク盗難防止の基本!愛車を守るために意識したい防犯対策とは

バイク盗難を防ぐためには、保管の工夫やグッズの活用が重要です。今回は愛車やパーツを守る防犯対策の基本を紹介します。

バイク盗難の現状

バイク盗難は検挙率が低いことが特徴で、1割程度となっています。一度盗まれてしまうと、愛車が戻ってくる可能性はかなり低いと言えます。そのため、盗難を未然に防ぐための防犯対策が重要です。

盗まれる場所としては住宅敷地内の駐車場が6割近くを占めています。他に道路上での窃盗も多いです。次いで、街中の駐車場、駐輪場の順番となっています。(警視庁調査データ:http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kurashi/higai/guard/outobay.html

盗まれやすい地域としては大阪、福岡、神奈川、そして東京といった都市部が多く、このような地域に住んでいる人は特に気を付ける必要がありそうです。

防犯アラームを取り付ける

イモビライザー等の防犯アラームは、基本的かつ有効な防犯対策です。アラームが鳴り響くと同時にエンジン始動をロック出来るタイプは防犯効果が高く、おすすめです。バイクの中には防犯アラームが標準搭載された車種もあります。

バイクカバーで愛車を隠す

併せて、バイクカバーも使用しましょう。特に、盗難されやすい人気車種に乗っている場合には、バイクカバーは重要です。バイクカバーをかけることで、傷や汚れから愛車を守るだけでなく、バイクを目立ちにくい状態に出来ます。

ロックも一工夫

鍵をかけることはバイク盗難防止の基本ではないでしょうか。有効に活用したいのが補助ロックです。主錠以外に補助ロックをかけることで、窃盗犯も「解錠に時間がかかりそうだ」と認識する確率が高まると言われています。補助ロックはU字ロック等がおすすめで、ワイヤーロック等と複数組み合わせることで、防犯効果はより高まります。

自宅にバイクを停める場合の盗難防止装置

自宅にバイクを停める場合の盗難防止装置

自宅にバイクを停める際に役立つのがセンサーライトです。窃盗犯は目立つのを嫌いますから、センサーライトがあることで窃盗犯から狙われる確率も下がります。特に夜間の盗難防止には効果が高いと言えます。他にも防犯カメラもおすすめです。防犯カメラを設置すれば犯行の証拠映像も撮影出来、警察も動きやすくなります。予算があまり無い場合には、ダミーカメラの使用を検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

バイクの窃盗を防ぐために出来ることはたくさんあります。今回紹介した内容を参考に、盗難対策をしっかり実施して、自分の愛車を守りましょう。

本記事は、2016年5月20日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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