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バイクの修理期間・日数はどれくらい?

バイクの調子が悪くて修理に出す際、「返ってくるのはいつ?」と不安になるかもしれません。通勤通学など明確な使用目的がある場合、「修理期間がわからないから修理へ出すのを躊躇している」といった方も多いのではないでしょうか?

ここでは、バイク修理にかかる期間や日数をわかりやすく解説します。修理に時間がかかる症状などを知って、計画的な修理依頼を出しましょう。

修理に出した場合にかかる期間や日数

バイク修理にかかる時間は、不調や故障の原因によって大きく異なります。以下で、よくある修理パーツと内容、それにかかる時間を確認しましょう。

修理パーツ修理内容修理にかかる時間
タイヤパンク修理(チューブレスタイヤ)20分〜30分
タイヤパンク修理(チューブタイヤ)40分〜1時間
タイヤタイヤ交換(前輪)20分〜40分
タイヤタイヤ交換(後輪)40分〜1時間
タイヤチューブ交換(前輪)30分〜50分
タイヤチューブ交換(後輪)50分〜1時間
チェーン・ベルトチェーン修理30分〜40分
チェーン・ベルトベルト修理40分〜1時間
バッテリーバッテリー交換15分〜20分
バッテリーバッテリー充電15分〜30分
ライト電球交換(1ヵ所につき)20分〜40分
スパークプラグスパークプラグ交換15分〜1時間
オイルオイル交換5〜10分
ブレーキワイヤー交換(フロント)30分〜1時間
ブレーキワイヤー交換(リア)1時間〜2時間
ブレーキレバー交換15分〜30分

パーツ1つずつの修理時間は長くても2時間程度ですが、故障箇所が多い場合や、特殊な修理・パーツが必要なバイクの場合は1日以上の修理期間が必要となる場合があります。また、パーツの取り寄せが必要な場合は1週間程度の修理期間になることも多いので注意しましょう。

修理に出した場合にかかる期間や日数

原因不明の故障・症状は修理時間が長くなる

故障箇所が明らかになっているなら、修理は比較的短時間で済みますが、「何が原因の不調なのかわからないバイク」については、原因の調査・特定が必要なため修理に時間がかかります。

また、エンジン、タイヤ、アクセル、ブレーキなど走行時の安全を大きく左右するパーツの修理では、修理後の点検・調整が欠かせません。販売店の修理依頼状況によっては、修理受付から引き渡しまでに2〜3日かかる場合があります。

修理期間を短くするには日ごろの点検を欠かさずに!

使用予定があり、修理期間を短くしてもらいたい場合には、不調やトラブルの原因を事前に知っておけば点検に必要な時間を短縮できる場合があります。また、絶版車やカスタム車の修理では適合するパーツが少なく、取り寄せ期間が発生する可能性があります。日ごろから点検を心がけ、不調が出やすいパーツや特殊なパーツを確認しておきましょう。販売店によっては、特殊なパーツを事前に取り寄せてもらうこともできます。

そのほか、ツーリングシーズンの前後や車検前は販売店に多くの修理依頼が入ります。そのような繁忙期を外して修理に出すことで、修理依頼〜引き渡しまでがスムーズに進むでしょう。

まとめ

バイク修理にかかる期間や日数をおさらいして、計画的に修理依頼を出しましょう。

  • 少ない修理ヵ所なら修理時間は数時間、修理パーツが増えると1日以上かかることがある
  • 特殊な修理や、販売店の状況によっては修理に2〜3日かかることがある
  • 定期的に点検して、故障しやすいパーツや特殊なパーツを知っておこう
  • 繁忙期を避けて依頼に出せば、短い修理期間で済むこともある

本記事は、2017年11月30日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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