タンクやカウルなど、バイクの傷の修理・塗装方法

タンクやカウルは、バイクのなかでもとくに傷がつきやすい場所です。また目立つ場所でもあるので、傷は直しておかないと、見た目が悪くなってしまいます。それでは、タンクやカウルの傷の修理はどのようにすれば良いのでしょうか。傷や塗装剥げの修理方法についてご紹介しましょう。

タンクやカウルの傷の修理方法

タンクやカウルの傷が浅い場合、以下の道具を使えば修理が可能です。

  • ウエスと細かいコンパウンド剤
  • メラミンスポンジ など…

これらを使って研磨するだけで、表面が滑らかになり傷は消えてしまいます。一方、大きな傷は以下の方法で修復します。

用意する道具

  • コンパウンド
  • タッチアップペイント
  • ウエス など

修理方法

  1. コンパウンドを使って傷周辺を削る
  2. 1で削った部分をウエスなどでキレイにする
  3. タッチアップペイントを厚めに塗る
  4. コンパウンドで周囲を整えてツヤを出す

コンパウンドはいくつか種類があります。仕上げは、仕上げ専用の細かいコンパウンドを使うようにしましょう。

塗装剥がれや傷みの補修方法

塗装剥がれや傷みの補修方法

広範囲で塗装が剥がれてしまったり、傷みがみられたりするときは本格的な塗装が必要になります。その場合には、スプレーを使い修理する方法があります。

必要な道具

  • コンパウンド
  • ウエス
  • スプレー
  • クリア
  • 脱脂剤(シリコンオフ)

修理方法

  1. コンパウンドで塗料を削る
  2. 脱脂剤で油分を落とす
  3. 塗る部分以外をカバーして塗装する
  4. クリアを塗る
  5. コンパウンドを使いツヤを出す

自分で修理すれば、当然、費用は抑えることができますが、塗装が剥がれた部位に凹みなどがあるときは、凹みを直すことや、塗料の色を合わせることなど多くの手間がかかるため、根気が必要です。

塗装修理はプロに任せて安心!

塗装修理をプロに任せるメリットには以下のようなものがあります。

  • 修理箇所を目立ちにくいように仕上げることができる
  • オリジナルの色に限りなく近づけることができる
  • 凹みや深い傷でも元通りに近い状態に修復できる など

プロに修理をお願いする場合、価格相場は1万円から5万円位です。修理価格の変動には、以下の項目が関係します。

  • 色合い(調合やコート数など)
  • 補修範囲
  • 傷の度合い など

また、ステッカーが貼ってあったりすると、修理費用がかさむことがあるので、事前に見積もりを出すのが得策でしょう。

まとめ

  • 細かい傷はメラミンスポンジやコンパウンドで消せる
  • 大きい傷はタッチアップペイントを使う
  • 広範囲の塗装剥がれはスプレーなどを使い修復する
  • プロの修理は希望に近い色合いが出せ、傷跡を極力目立たないようにできる
  • プロの修理の相場は1万円~5万円程度

本記事は、2018年3月29日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。