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バイクのおすすめ車載工具14選!最低限積むべき工具や軽量化のコツも解説

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バイクの車載工具は、ツーリングなどで不意にトラブルが起こった際に役立つアイテムです。簡易的な工具セットであれば、バイクに標準で付属しているケースが多いでしょう。しかし、付属のものは「使いにくい」「重い」といった理由から、市販品をそろえる方も多くいるかもしれません。

そこで今回は、バイクの車載工具を購入する意味や最低限必要な車載工具、軽量化のコツを解説します。おすすめの車載工具も14種類紹介しますので、車載工具の購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

バイクに車載工具を積む意味とは?

車載工具とは、バイク購入の際に標準で付属している簡易的な工具セットのことです。一般的に、バイクのシート下やサイドカバー内などの収納スペースに備え付けられています。

工具は日常のメンテナンスにも用いられますが、車載工具の場合は緊急時の修理用という意味合いが強いでしょう。

バイクの車載工具は必要?

バイクの車載工具はツーリング先でのトラブルなど、万が一の事態に対処するために備え付けられています。出先でのトラブル発生時に車載工具がなかった場合、レッカー移動による出費が発生したり、ツーリングを中止する事態になったりするケースも考えられるでしょう。

バイクのトラブルは、日頃からこまめにメンテナンスすることで予防できます。しかし、メンテナンス時の見落としや予期せぬ事故などで、バイクが動かなくなる可能性もゼロではありません。

日頃のメンテナンスと同様に、万が一の備えにも気を配っておくと、安心してバイクの運転を楽しめるでしょう。

標準の車載工具は使いにくい?

バイクには通常、車載工具が標準で装備されています。しかし、標準で付いている車載工具は、車種やメーカーにもよるものの一般的にあまり質が良くありません。必要最低限の工具がそろっていなかったり、過度に携帯性が重視されていて扱いにくかったりするケースも多く見られます。

車載工具を十分に活用したければ、標準品を市販の車載工具と入れ替えるのがおすすめです。

車載工具はどこで購入すべき?

バイクの車載工具はバイク用品店での購入がおすすめですが、バイク用品店が近くになければホームセンターや通販で購入しても問題ありません。購入の際は、バイクの収納スペースに収まるかどうかを事前によく確認しましょう。

何を購入すべきか迷う場合は、コンパクトな収納ケースに入った工具セットがおすすめです。必要な工具がわかっていれば、それぞれ単体で購入するのもよいでしょう。

バイクに最低限積むべき車載工具とは?

バイクに最低限積むべき車載工具とは?

バイクに最低限積むべき車載工具を紹介します。

ドライバー(+・−)

プラスとマイナスのドライバーは、車載工具として必須アイテムです。ただし、標準の車載工具セットに含まれているドライバーは、精度が低いものが多いため、市販品とドライバーは交換したほうがよいでしょう。精度が低いドライバーを使用するとネジ山を潰してしまいやすくなります。

ドライバーを選ぶ際には、グリップの長さや持ちやすさを考慮しながら、しっかりと回せるものを選びましょう。差し替え式の場合は、回す際にガタツキがないかを確かめることも大切です。

コンビネーションレンチ

コンビネーションレンチはスパナとメガネレンチが一体化しているもので、幅広い用途に使用できます。

標準の車載工具に付属しているコンビネーションレンチは、ドライバーと同様に低精度のものが少なくありません。低精度のコンビネーションレンチを使用するとボルトの角を潰してしまう可能性が高いため、交換がおすすめです。

なお、サイズは8mm・10mm・12mmの3種類を基本として、複数そろえておくとよいでしょう。

六角レンチ

六角レンチは、車体やカスタムパーツなどに多用される六角ボルトの脱着に使います。やはり、標準の車載工具では低精度のものが多く、早めの交換が必要でしょう。

複数のサイズをそろえておけば、さまざまな状況に対処できるため便利です。

プラグレンチ

プラグレンチはスパークプラグの脱着に欠かせない工具です。ツーリング中などにスパークプラグの異常が発生した場合、取り外して清掃、あるいは交換が必要になるケースがあります。そのため、予備のスパークプラグも併せて用意しておくとよいでしょう。

ラジオペンチ

ラジオペンチは先端が細長い形状のペンチで、ホースバンドや割りピンなど、小さいパーツをつかみたいとき役立ちます。余裕があれば、大きいパーツをつかめるプライヤーも一緒に備えておくと、さらに利便性が高まるでしょう。

タイラップ

タイラップとは、いわゆる結束バンドのことです。例えば、カウルが損傷したとき、あるいは事故で破損した部品がギリギリ取れずにつながっているときなどの応急処置に使用します。

ビニールテープ

ビニールテープもタイラップと同様に、応急処置に役立ちます。ガムテープよりコンパクトで、持ち運んでも邪魔にならないのが利点です。

カッターナイフ

カッターナイフは、タイラップやビニールテープを切る際にあると便利なアイテムです。車載工具としてバイクに積んでいる場合は緊急時に使用することが多いので、焦って手を切らないように気を付けましょう。

バイクの車載工具を軽量化するコツとは?

車載工具が重い場合、バイクの走行性に悪影響をおよぼしかねません。
ここでは、車載工具を軽量化するためのノウハウを紹介します。

コンパクトな工具を選ぶ

工具自体のサイズが小さければ、その分だけ重量も軽くなるのはいうまでもありません。

例えば、コンビネーションレンチであればスタビコンビ、L型六角レンチであればL型スタビレンチセットを選ぶとコンパクトになります。ドライバーなら、ビット・ビットハンドル・ビットラチェットを組み合わせられるタイプを選ぶと、軽量化につながるでしょう。

ただし、工具をコンパクトにしてしまうと使いにくくなることもあるため、持ちやすさなどをよく確かめたうえで選ぶことが大切です。

軽量タイプの工具を選ぶ

工具には、サイズは標準的でも軽量化されているタイプがあります。

例えば、レンチなどならグリップ部分が肉抜きされているものを選べば、サイズは変わらずに軽量化ができるでしょう。また、価格はやや高くなりますが、チタン製の工具も鉄製より軽いため車載工具におすすめです。

マルチツールタイプの工具を選ぶ

車載工具の軽量化には、マルチツールタイプの工具を選ぶのも有効です。

マルチツールタイプの工具とは、ドライバーやレンチ、プライヤーなどよく使う工具が1つの本体にまとめられているものです。それぞれの工具を別々にそろえるより軽量化が図れ、紛失も防げるでしょう。

ただし、工具の種類が多いとその分サイズも大きくなり、使いにくくなってしまうことがあります。マルチツールタイプの工具を選ぶ際は、自分にとって不必要な工具まで含まれていないかをよく確認しましょう。

工具自体を減らす

車載工具の軽量化には、必要不可欠な工具のみを積むことで工具自体の点数を減らす方法もおすすめです。

さまざまな工具がそろっていれば、それだけ幅広い作業に対応できます。しかし、すべての工具を使いこなせるとは限らないため、本当に必要な工具か検討してみるとよいでしょう。

【バイク向け】車載工具セットのおすすめ商品14選!

バイクの車載工具セットにも数多くの種類があります。
ここでは、おすすめの14商品を紹介するので、参考にしてみてください。

KIJIMA エコノキット 車載ツールセット

「一生使い続けられる一流の工具」をテーマとするCurzTools社製の工具を採用した、ロールタイプの車載ツールセットです。ツーリング中などにトラブルに見舞われても、このセットがあれば手早く整備に取りかかれるでしょう。

セット内容の入れ替えをして、オリジナルの工具セットを作ってみるのもおすすめです。

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DAYTONA 車載工具セットAセット

比較的よく使う15種類の工具がまとめられ、緊急時にも役立つセットです。コンパクトで付属の袋も頑丈なため持ち運びやすく、長期の使用にも耐えるでしょう。

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DAYTONA 車載工具セットBセット

「DAYTONA 車載工具セットAセット」と比較して、工具が17種類に増え、ドライバーがリバーシブルタイプから固定タイプに変更されるなど、より充実した内容の工具セットです。
Aセットでは少し物足りないと感じる方におすすめします。

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山城 車載工具(ケース付き)

部品をつなぎ合わせる際に便利なタイラップなど、緊急時に本当に必要となる工具だけが厳選された車載工具セットです。ロングセラー商品に改良を加えたモデルで、より扱いやすくなっています。付属のケースにコンパクトに収納できるため、収納スペースが狭いバイクにも載せやすいでしょう。

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SIGNET 9点組 バイク整備用工具セット

バイクの簡単な整備に適した、携帯用の9点組工具セットです。コンビネーションレンチやモンキーレンチ、ブルーコーテングのロングボールヘックスレンチなどを備えています。セット内容がシンプルなため、バイクへの常備やツーリングへの携行におすすめです。

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STRAIGHT バイク用車載工具セット 16ピース

メンテナンスに必要最低限の16種類の工具をまとめた、コストパフォーマンスの良いバイク用車載工具セットです。ケースをたたむと500mlのペットボトル程度の大きさになる、優れた携帯性も魅力の一つでしょう。

収納スペースに余裕があるため、工具を多少増やすことも可能です。

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TONE ツールバッグセット

最小限の内容でありながら、幅広い作業が行なえるよう厳選された27種類の工具が魅力的なツールバックセットです。内容品を組み合わせることで緊急時の整備にも対応できるため、安全性を重視する方によく選ばれています。

収納バックは拡張性に優れ、手持ちの工具を追加して持ち運ぶのにも便利です。

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Neofactory ロードテックH3車載工具セット

旅先でのトラブルを想定し、充実した内容が盛り込まれた車載工具セットです。工具だけでなく、タイラップや針金、ビニールテープなども収納されています。

このセット内容であれば、旅先でのトラブルに限らず、自宅でのメンテナンスにも対応できるでしょう。

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KTC ライダーズメンテナンスツールセット

ロールタイプのツールバック付きで、コンパクトに収納できるバイクメンテナンス用の工具セットです。電動駆動する工具は、スライドヘッドハンドルやエクステンションバーが採用され、セミディープソケット(六角)も備えています。それにより、スパナやメガネレンチなどでは対応できない部分も作業しやすいでしょう。

充実したセット内容であるためやや重く感じますが、万が一の事態にもしっかり備えたい方におすすめです。

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SIGNET ギアレンチマイクロドライバーセット 22PC

ギヤレンチマイクロドライバーと、必須サイズのビット・ソケットがセットになった商品です。簡単な作業なら、これだけで対応できるでしょう。ギヤは60歯と比較的細かく、ヘッドも15度オフセットとなっているため、使い勝手の良さも魅力です。

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DAYTONA コンパクト車載ツール

標準の車載工具にプラスして持ち運びたい、コンパクトな車載ツールです。標準の車載工具を活用できるため、初心者ライダーの方も手軽に工具をそろえられます。標準の車載工具がない場合は、基本セットも別途購入するとよいでしょう。

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◇DAYTONA ハーレー用車載工具セット

ハーレーダビッドソンの車体によく使われているサイズに適した、工具のみを厳選したセットです。15種類もそろっていれば、ツーリング先でのトラブルにも慌てず対応できるでしょう。車載に便利な収納ポーチも付いています。

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Neofactory スピードキット車載工具セット

ヘキサゴンやトルクスなど、ハーレーダビッドソンで使われている主要サイズのみを厳選した、簡易的な車載工具セットです。コンパクトにまとまるため、ツーリングでのちょっとしたトラブルに威力を発揮します。

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山城 山城謹製 YK-010 マルチツールセット

緊急時のメンテナンスで使用頻度が高い16種類を厳選し、コンパクトに収納するマルチツールセットです。開口サイズが最大16mmのモンキーレンチも備えています。耐久性が高いナイロン収納ケース付きのため、小物入れなどに安心して入れておけるでしょう。

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まとめ

バイクの車載工具は標準品だと低精度のものが多いため、別途購入がおすすめです。最低限必要な車載工具はドライバーやコンビネーションレンチ、六角レンチなどですが、スパークプラグの交換に備えて予備のスパークプラグも携行しておくとよいでしょう。

また、車載工具の軽量化には、軽量タイプやマルチツールタイプなど工具のタイプを変えたり、工具の数を減らしたりすることが効果的です。車載工具はさまざまな商品があるため、自分のバイクや使用状況などに合わせて使いやすいものを選びましょう。

本記事は、2021年10月29日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。