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バイクのカウルのメンテはどうすれば良い?補修方法も解説!

バイクのカウルは、バイクの外観を左右するパーツです。大切なバイクに長くかっこよく乗り続けるためには、カウルの塗装部分のキズ補修や、かんたんなメンテナンス方法などを知っておくとよいでしょう。
今回は、「バイクのカウルのメンテナンスや、初心者でもできるかんたんな補修方法」についてご紹介します。

バイクのカウルとは

そもそもバイクのカウルとは、どの部分をさしているのでしょうか。

バイクを覆う風よけ用のパーツ

カウルとは、バイクの車体を覆っている樹脂製のパーツのこと。「フェアリング」と呼ばれることもあり、空気抵抗を少なくする効果やスピードアップ、乗り心地などに影響を与えるパーツです。

バイクによってカウルの種類もさまざま

ヘッドライト付近のカウルは「アッパーカウル」、バイク下部についているカウルは「アンダーカウル」と呼びます。
バイクによって車体全体を覆うフルカウルやアッパーのみのハーフカウルなどがあり、中にはネイキッドと呼ばれるカウルが付いていないバイクもあります。

バイクのカウルのメンテナンス方法

バイクのカウル部分は、こまめなメンテナンスでピカピカにすることができます。カウルのメンテナンスに必要な準備と手順は以下の通りです。

準備するもの:

  • ウエス(タオルや古いTシャツなどの柔らかな綿製の布)数枚
  • 水を入れるバケツ
  • ワックス

の3つを用意しましょう。

水拭き後に乾拭きをしてからワックスで仕上げる

はじめに、水で濡らしたウエスでカウルを優しく水拭きします。水拭き後、乾く前に1度乾拭きをしてからワックスで仕上げ、必要に応じて仕上げ拭きをしましょう。
水の跡が残らないように、水拭き後すぐに乾拭きをするのが綺麗に仕上げるポイントです。

バイクのカウルの補修メンテ法

バイクのカウルの補修メンテ法

カウルのメンテナンス中に小さなキズを見つけても、キズの程度によっては自分で補修可能な場合もあります。
カウルに凹みや割れがなく、キズが深部まで到達していなければ、市販のコンパウンド剤で補修できます。スプレー式の塗装剤やタッチアップペイントを使えば、ごく小さな塗装の剥げなら自分で修復することも可能です。
ただし、セルフ補修ではカバーできないほどの大きな傷や、手に負えないと感じるダメージがあるなら、無理せず修理業者へ相談することをおすすめします。

まとめ

  • バイクのカウルとは、車体を覆って空気抵抗を減らすパーツのこと
  • 水拭きと乾拭き、ワックスでメンテナンスすればピカピカになる
  • 小さなキズや塗装の剥げなら市販のアイテムで補修できるが、手に負えない時は迷わず修理業者へ相談する

本記事は、2019年9月30日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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