ポリッシャーでバイクを磨くときのテクニックやコツは?バイク磨きをマスターしよう

「バイク磨きはメンテナンスの基本」と言われることもありますが、バイク磨きを極めたいのであればポリッシャーは是非とも使いたいアイテムです。
しかし、ポリッシャーを使う際のコツやテクニックがよく分からないという人は多いでしょう。そこでこのページでは、ポリッシャーのハウツーについて解説します。

ポリッシャーでバイクを磨く時の手順

本格的な鏡面仕上げを目指すことを前提に、ポリッシングの手順を以下に解説します。

  • 研磨する塗装面を中性洗剤と水でよく洗い、表面のホコリや油を取り除く
  • 耐水ペーパー(2000番以上推奨)で塗装面を軽く研磨する。このとき、力を入れすぎて下地まで削らないように注意する
  • 研磨が完了したら乾いたウエスで表面を拭き取る
  • コンパウンドをポリッシャーのスポンジに適量塗布してから塗装面にスポンジをポンポンと当て、コンパウンドを馴染ませる
  • ポリッシャーを塗装面に当てた状態でスイッチオン(空転させるとコンパウンドが飛び散るため)
  • 最初は縦方向に研磨し、次に横方向。最後の仕上げにもう一度縦方向に研磨する
  • コンパウンドを洗い流して乾いたウエスで拭き取り完了。最後にコーティング剤を塗りこむと仕上がりが向上する

コンパウンドは中目→細目→極細目と細かさを上げていくことで、効率よく美しい仕上がりになります。

ポリッシャーはワックスがけにも便利!

ポリッシャーはワックスがけにも便利!

ポリッシャーは本格的な鏡面仕上げのみならず、日頃のワックスがけにも活躍します。ワックスがけと言えばゴシゴシと塗りこむ大変な作業というイメージですが、ポリッシャーがあれば非常に楽に行えます。
手順は先ほどと基本的には同じですが、ペーパーがけの必要はありません。表面の油分を洗い流してからそのままワックスがけに移行してOKです。ポリッシャーを使ってワックスがけが完了したら、あとは乾いたワックスを柔らかいクロスなどでふき取りましょう。

ポリッシャーを使うときの注意点

ポリッシャーを使うにあたって注意点があります。施工に失敗して塗装面の状態を悪くしないよう、以下のことに気をつけてください。

初心者はダブルアクションのポリッシャーを使うことを推奨

シングルアクションはドリルのように単純な回転しかしないため、削りすぎたりムラになったりする可能性があります。ダブルアクションは上下左右に回転しながら花びらを描くように駆動するため、初心者でもムラなく施工でき扱いやすいです。

ポリッシャーを使うときにクルクルと円を描くようにしない

先ほどからポリッシャーを使う際は縦と横に使うように解説していますが、これはムラをなくすためです。クルクルと回すようにポリッシャーをかけると“バフ目”と呼ばれる磨き傷ができてしまうため注意しましょう。

まとめ

  • ポリッシャーで鏡面仕上げを行う際はペーパーで下地まで削らないように注意する
  • ポリッシャーはコンパウンドを使った削り作業だけでなく、ワックスがけなどの磨き作業にも使える
  • 初心者はダブルアクションのポリッシャーを使い、磨くときは縦と横に直線状に動かす

本記事は、2019年6月28日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。