バイクを洗車する場所がない?どこで洗車するのがおすすめ?
自宅に洗車環境があれば良いですが、賃貸などに住んでいると洗車する環境が整っておらず、別の場所で洗車を行わなければいけないと考えるでしょう。また、車の洗車場に、バイクで乗り込みにくいと考えている方も多いのではないでしょうか。今回は、バイクの洗車場所についてご紹介しましょう。
バイクの洗車におすすめの場所
バイク洗車ができる場所は意外に多くあります。
自宅
庭や駐車場など洗車スペースがあり、水はけが良い場所なら自宅で洗車が可能です。車と違い、バイクは水の量が少なくても洗車できるため、スペースがあれば賃貸でもバイクを洗えるでしょう。注意点は以下の通りです。
注意点に気を付けて、洗車を行いましょう。
コイン洗車場
コイン洗車場は、基本的に車を洗車する場所と思われがちですが、バイクを洗車するのにも適した場所です。無料の水道もあり、洗車用スポンジなども自動販売機で販売しています。利用するときは以下の点に注意しましょう。
高圧洗浄機でバイクを洗車すると、塗装やシールが剥がれたり、パーツが故障したりするなどのリスクがあります。また、洗車場が混んでいると、車のドライバーから白い目で見られてしまう可能性もあるでしょう。
ガソリンスタンド
ガソリンスタンドの中には、バイクでも洗車スペースを貸してもらえるところがあります。しかし実際には、車の洗車機や洗車サービスのみを用意しており、バイクの洗車には対応していないところも多いので、従業員に使用できるか聞いてみるのが良いでしょう。
バイク用品店
バイク用品店では、有料でバイクの洗車サービスを提供しているショップがあります。通常の洗車コースからはっ水コーティングまで、その種類は豊富です。きれいにバイクを仕上げたい場合は、洗車サービスを利用するのがおすすめです。
上記の場所以外に、水道とスペースがある場所として公園が挙げられますが、以下の理由から、洗車をする場所としてはおすすめできません。
公園の水は誰でも利用して良いことになっていますが、大人が水道を多く使うことや、公園の一部を占領するのは望ましくないでしょう。モラルが欠如しているとして、周りから良く思われません。気持ちよく洗車をするためにも、一般的に洗車ができるとされている敷地以外での洗車は控えましょう。
バイクの洗車場所に水道は必要?
バイクの洗車は、水が流せる環境があれば便利ですが、水を極力使わないことも可能です。その場合の洗車方法は以下の通りです。
洗車方法
注意点
洗車コーティング剤や洗車用ウェットシートを使う場合でも、砂汚れなどがひどいときは、一度バケツに水をくんで洗い流した方がいいこともあります。もし、そのまま汚れを拭いてしまうと、車体が傷だらけになってしまうリスクが高まるためです。
まとめ
本記事は、2018年9月28日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。