【バイク乗り必見!】足元が寒い時に役立つレッグカバーをご紹介!
バイクは季節問わず乗ることもあり、冬の防寒対策は必要不可欠です。しかし、ジャケットを着るといった上半身の防寒対策をしていても、足元の防寒対策は後回し、という方も少なくないでしょう。今回は、足元の防寒アイテムでおすすめしたい「レッグカバー」について詳しく解説します。
バイクの防寒用アイテム「レッグカバー」とは?
レッグカバーとはバイク本体に取り付けるブランケットで、胸元からつま先までを覆うことで防寒するアイテムです。日本ではあまり見かけませんが、ヨーロッパでは広く使われています。
足元は毛細血管が集中しているため、足元が冷えると体全体の冷えにつながります。上半身よりも足元を含めた下半身を防寒することで、効率的に冷えを予防できるのです。
レッグカバーを着用するメリットとは?
胸元から下半身を覆い、冷気を防いでくれるレッグカバーには次のようなメリットがあります。
着脱が不要
従来の足元の防寒アイテムといえば、パンツの上から着用するオーバーパンツでしょう。しかし、バイクを降りてから脱がなければならず、その手間が面倒で着用しない方も多くいます。
一方、レッグカバーはブランケットで足元全体を覆うだけなので、着脱をする煩わしさから解放されるのがメリットです。近所でもバイクを使う方は、オーバーパンツよりもずっと楽に防寒対策ができるでしょう。
普段着でバイクに乗れる
バイクウエアも防寒対策になりますが、街中で浮いてしまうというデメリットがあります。レッグカバーは普段着のままでバイクに乗れるので、ちょっとしたお出かけや急用でもバイクウエアに着替える必要がありません。つまり、車と同じ乗り方ができるので、バイク乗りの方はレッグカバーを導入する価値があるといえるでしょう。
おすすめのレッグカバー3選
実用性や価格、口コミ評価を踏まえた、おすすめのレッグカバーを3つご紹介します。
1.SANADA 防風・防寒・防塵スクーター用レッグカバー
スクーター専用のレッグカバーで、利用者の口コミ評価が高い製品です。適度な厚みとサイドまで覆う大きさがあり、「温かい!」という声が多く見受けられます。ホンダ・ヤマハ・スズキと対応車種が多いので、スクーターを愛用する方におすすめです。
2.トゥカーノウルバーノ レッグカバー
イタリアのバイク用品メーカー、トゥカーノウルバーノはレッグカバーの人気ブランドです。スクーターよりも大きいサイズのレッグカバーを扱っており、長距離のツーリングをする方におすすめです。価格は最低でも1万円以上と少し高めですが、ヨーロッパで評価されている安心感が魅力でしょう。
3.kemimoto スクーター専用 レッグカバー
口コミ評価が高いうえに、価格が1,000円台とコスパが良い製品です。ポケットやリフレクターが付いており、安いだけでなく機能も充実しています。初めてレッグカバーを買う方や、コンパクトに折り畳みできるので持ち歩きたい方に最適です。
まとめ
本記事は、2018年6月28日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。