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バイクの持ち込み買取のメリットや注意点は?必要書類や持ち込み前の準備も解説

バイク販売店などにバイクを買い取ってもらう方法には、大きく分けて持ち込みによる買い取りと訪問(出張)による買い取りの2パターンがあります。持ち込みでの買い取りは予約なしでもすぐに査定してもらいやすいため、そのスピード感から利用を検討している方もいるでしょう。

そこでこの記事では、持ち込みによるバイク買取のメリットとデメリット、利用する際の注意点や、事前にしておきたい準備などについてご紹介します。

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バイクの買取方法は持ち込みと訪問がある

バイクの買取方法には、おもに持ち込みと訪問の2つがあります。持ち込み買取は、自分でバイクを販売店まで運び査定を受ける方法です。近くに販売店がある方や、自分でバイクを運ぶ手段がある方に適しています。

一方、訪問買取では、販売店のスタッフが自宅や職場など指定した場所まで来て査定を行ないます。対応地域内であれば遠方でも依頼可能です。利用したい販売店が近くにない場合やバイクが動かせない場合に便利な方法です。

バイクの買い取りを持ち込みでするメリット

バイクの買い取りを持ち込みでするメリット

販売店が近くにある方におすすめの持ち込み買取。おもなメリットは次の3つです。

売りたいと思った日にすぐ査定を受けられる

持ち込み買取の大きなメリットは、売りたいと思ったその日に査定を受けられ、売却できる可能性が高い点です。訪問買取の場合は日程調整が必要で、即日査定が難しいことが多いですが、持ち込みなら直接店舗に行くだけで手続きが進められます。

持ち込み買取は予約なしで直接販売店に行くのが一般的ですが、店舗が混雑している場合や査定スタッフが不在の際は、当日対応が難しいこともあります。確実に査定を受けたい場合は、事前に電話やメールで確認しておくと安心です。

買取金額に納得できない際に断りやすい

提示された買取金額に納得できない場合に断りやすいのも、持ち込み買取のメリットの一つです。訪問買取では、自宅やオフィスまで足を運んでもらっているという気持ちから断りにくいと感じる人もいますが、持ち込み買取なら自分で店舗に出向いているため、そうした心理的な負担が軽減されます。

また、周りにほかのスタッフやお客様がいるオープンな場で交渉が行なわれるため、一対一のやり取りが苦手な人も気が楽な面があります。「一度持ち帰って検討する」といった断り方もしやすいでしょう。

小規模バイク販売店も選択肢に入る

持ち込み買取であれば、小規模なバイク販売店も選択肢に入ります。訪問買取の実施店は大手業者が中心で、地域密着型の小規模店では対応していないことが多いですが、持ち込みであればこうした店舗でも査定を依頼することが可能です。

店舗ごとに得意なバイクの種類は異なるため、複数の店舗に査定を依頼すると、高値で売れるチャンスが広がります。特に、原付やプレミアムバイクのような特殊な車種を売却する際は、小規模バイク販売店も選択肢に加えることで、好条件で売却しやすくなります。

バイクの買取を持ち込みでするデメリット

メリットが多い持ち込み買取ですが、持ち込みの手間と時間がかかる、他社との比較が難しい、クーリングオフできないというデメリットもあります。納得できない売却を回避するためにも、しっかり確認しておきましょう。

持ち込みの手間と時間がかかる

持ち込み買取のデメリットは、手間と時間がかかることです。自分でバイクを店舗まで運ぶ必要があるため、店舗が遠いほど移動の労力が増します。また、ガソリン代、有料道路代などの追加費用も必要です。

さらに、予約なしで査定を依頼すると、混雑状況によっては長時間待たされる可能性もあります。移動や待ち時間が大きな負担になる場合は、持ち込み買取より訪問買取が適しています。

他社との比較が難しい

複数業者の査定金額を比較しづらいのも、持ち込み買取のデメリットです。少しでも高く買い取ってもらうためには、相見積もり(複数業者から見積もりをとること)が必要です。しかし、1社ごとにバイクを持ち込んで査定してもらうには、手間と時間がかかります。かといって、少ない業者で相見積もりすると十分な比較ができず、高価買取の機会を逃す可能性があるでしょう。

訪問買取と違ってクーリングオフできない

持ち込み買取で注意しなければならないのは、クーリングオフ制度が適用されないことです。クーリングオフ制度とは、訪問販売などでの契約後、8日以内であれば無条件で契約を解除できる制度です。強引な契約締結の回避など、消費者の保護を目的に設けられていますが、持ち込み買取は対象になりません。

そのため、契約後に「勢いで決めてしまった」「強引に売却を促された」などの理由で後悔しても取り消すことはできません。契約の前には、本当に売却して良いか、より慎重な検討が必要です。

バイクの持ち込み買取をスムーズに行なうための注意点

バイクの持ち込み買取をスムーズに行なうための注意点

バイクの持ち込み買取をスムーズに行なうために、次のポイントにも注意しましょう。

持ち込み買取に対応していない場合もある

一部のバイク買取店は、持ち込み査定に対応していません。そのため、希望する店舗が持ち込み査定に対応しているか事前に確認し、確実に査定を受けられるように準備しておくことが大切です。

査定の予約をしてから持ち込む

バイクの持ち込み買取のメリットは、予約なしでも対応してもらえることです。しかし、査定や買取をスムーズに進めるためには、事前の予約をおすすめします。予約なしで訪問すると、ほかの顧客対応や業務の都合で待たされたり、査定員がいなかったりするからです。

また、混雑しやすい土日や祝日では、即日査定してもらえず、出直すことにもなりかねません。せっかく手間と時間を割いて訪れるなら、店舗の都合を確認して予約し、無駄なく効率良く査定を受けられるようにしましょう。

帰りの交通手段を考えておく

持ち込み買取では、契約が成立するとその場でバイクを引き渡すため、帰りの移動手段を確保しておくことが必要です。公共交通機関の利用や、車で迎えに来てもらうなど、事前に手段を考えておきましょう。

バスや電車でアクセスしにくい場所では、タクシー代がかかる場合もあるため、帰りの交通手段と併せて費用を考慮しておくことも大切です。販売店によっては、交通費や送迎サービスを提供してくれる場合もあるため、事前に問い合わせておくとよいでしょう。

契約書類の内容はじっくり確認する

先述したとおり、持ち込み買取ではクーリングオフが適用されないため、契約書の内容をしっかり確認することが重要です。特にキャンセル規定について重点的に確認しておきましょう。

売買契約が成立するとキャンセルは原則できませんが、一部の店舗では一定期間内のキャンセルを認めている場合もあります。契約前に、キャンセルの可否やその条件、キャンセル料の有無を確認して、万一のトラブルに備えましょう。

バイクの持ち込み買取の必要書類と手順

ここからは、バイクの持ち込み買取に必要になる書類と、手続きの流れを解説します。

バイクの持ち込み買取に必要な書類

バイクの売却を検討している方は、販売店へバイクを持ち込む前に、以下の必要書類を用意しておきましょう。必要書類は排気量ごとに異なります。

125cc以下 126~250cc 251cc以上
本人確認証明書(運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど)
印鑑(実印や銀行印でなくてもスタンプ型印鑑以外なら認印可)
自賠責保険証明書
通帳(振込の場合に必要)
標識交付証明書 軽自動車届出済証 自動車検査証(または自動車検査証返納証明書) 自動車納税証明書

廃車手続きをしている場合は、廃車手続き済みであることを示す次の書類が必要です。

原付:廃車証明書など(自治体による)
126~250奸Х攫動車届出済証返納証明書
251娑幣紂Ъ動車検査証返納証明書

また、未成年の場合は、親権者の同意を示す書類が必要です。他者名義のバイクを代理で売却する場合には委任状が必要になります。買取業者に確認して、指定の様式がある場合はそれを使用しましょう。

バイクの持ち込み買取の基本的な手順

バイクの持ち込み買取の基本的な流れは、次のとおりです。

’磴ぜ茲辰討發蕕Χ伴圓鯀ぶ
必要書類を準備する
持ち込み査定・買取の予約をする
ぅ丱ぅを持ち込む
ズ債蝓Ω鮠
Ψ戚
Д丱ぅ引き渡し
買取金額を受け取る

査定額に納得できない場合は一度持ち帰り、ほかの販売店でも査定してもらいましょう。また、契約が成立してバイクを引き渡す際は、収納スペースに忘れ物がないかなど確認しましょう。

なお、買取金額の受け取り方法は現金と振込があり、金額や業者によって異なります。

バイクの持ち込み買取前にやっておきたい準備

最後に、バイクの買取価格を少しでも高くするため、持ち込み買取の前にやっておくと良いことを紹介します。

動作確認をする

バイクを持ち込む前に、動作確認をしっかり行ないましょう。エンジンがかかるか、ブレーキやクラクション、ランプの動作に問題がないかをチェックすることが重要です。

特に、エンジンが正常に動作するかどうかは査定額に大きく影響します。また、交換可能な消耗品は、交換費用と査定額への影響を比べたうえで、持ち込み前に交換しておくとよいでしょう。

バイクの車体をきれいにする

バイクの買取査定前には、車体をきれいに洗車しておきましょう。汚れたままの状態だと劣化や手入れ不足とみなされ、査定額に悪影響を与えることがあります。反対に、きれいな状態のバイクは、オーナーが大切に扱っているという好印象につながり、査定額が上がる可能性があります。普段から手入れをしていることを示すためにも、査定前にはバイクをなるべくきれいな状態にしておきましょう。

純正パーツ・カスタムパーツを一緒に持ち込む

バイクをカスタムしている場合は、純正パーツを一緒に持ち込むことが重要です。カスタムバイクは、買取業者にとって扱いづらい場合があるため、一般的に純正の状態が好まれる傾向があります。純正パーツが手元にある場合は、査定前に純正に戻すか、すべてそろえて持参することをおすすめします。

また、カスタムした状態で売却する場合は、カスタムバイクに特化しているかどうかも販売店選びのポイントにするとよいでしょう。専門店のほうが一般的な販売店に比べて、買取価格が高くなる傾向があります。

まとめ

バイクの持ち込み買取は、直接店舗で査定を受けられるため、売りたいと思った日に即時買取が期待できる点がメリットです。事前に複数業者の見積もりを確認するなどして、納得のいく取引ができるよう準備を進めましょう。また、必要書類の準備や、持ち込み前の動作確認や洗車、売却後の移動手段の確保なども、スムーズに取引を終えるためのポイントです。

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