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ZX-6R |
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1995 |
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ZZR600風のフロントマスクを採用するも、段付きセパレートシートや、右側出しに集合された1本出しのブラックマフラーを採用。スポーツバイクとしてのキャラクターを強めて登場した。なおフレームはアルミペリメタータイプ。乾燥重量は182kgだった。 |
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1996 |
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基本的に大きな変更はないが、外観のカラーリングが一新されている。カウルに見る大胆なカラーデザインは、当時のカワサキ車に共通するものだ。フロントマスクはどこかZZR系と似た雰囲気がある。 |
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1997 |
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イヤーモデルとしては、初代モデルの最終型となったのがこれ。ブラックのマフラーもこの年を最後に変更された。また後席ライダー用のグラブバーがブラックに変更されたのも特徴。よりストリートでの利便性が追求されたわけだ。 |
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1998 |
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ボア・ストローク66×43.8mmの599ccエンジンは、11.8と言う圧縮比を得て、1万2500回転で105馬力を発揮。フラッシュサーフェスデザインのヘッドランプや、エアインテークなどフロントマスクを一新。マフラーも変更された。 |
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1999 |
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このころはスーパースポーツモデルも、ストリートユースに的を絞ったコンセプトを持っていた。ツアラーではないが実用上のタンデムを考慮しているあたりが、現在のZX-6Rとは異なる部分である。 |
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