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MAJESTY |
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2000 |
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99年10月登場。このモデルから、車名の250が外れている。さて、エンジン形式こそ不変ながら、フレームは全面新設計の2代目マジェスティ。走行性能を大きく向上させるのと同時に、快適性能も目覚ましい進歩を遂げた。シート下スペースはフルフェイス2個を飲み込むサイズまで拡大されたほか、使いやすいパーキングブレーキなど、実用機能を磨きに磨いた。環境性能にも配慮、A.I.S.と触媒から成る排ガス浄化システムが搭載されている。 |
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2001 |
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ワディング加工が施されたシートを採用。フィット感の向上を狙ったものだが、ライディング時にシートへの依存度が高いスクーターでは、その効果は大きい。フロントグリルがボディと同色仕上げとなったこともニュースだ。 |
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2002 |
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ショートスクリーンやパイプハンドルなど、カスタムテイストが魅力の「C」が登場。マジェスティ人気に拍車をかけると同時に、他メーカーが同様のコンセプトのカスタムモデルをラインアップするきっかけにもなった。ベース車も、アンサーバック付き・リモコン開閉式キーシャッターをはじめ、スポーティな5連メーターなどを搭載。ABSモデルも投入された。また、この年、ヤマハは軽二輪クラスで2万台オーバーの出荷台数を記録した。 |
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MAJESTY C |
MAJESTY ABS |
MAJESTY |
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2003 |
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大人気のCをベースに、専用メーターパネル、赤いパイピングを施したシートなどでさらにスペシャルなムードを増した「リミテッドエディション」が登場。2000台の限定車で、ボディカラーはレッドとブラックの2色があった。 |
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2004 |
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ABS仕様車が姿を消したが、95年8月のデビューからのシリーズ国内販売累計台数が10万台を突破。それを記念する「マッドブラックエディション」が限定で発売された。Cをベースに特別色をまとった発売期間限定車だ。 |
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2005 |
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04年にグラマジェが登場した以後も進化を続けるマジェスティ。ラインアップはCのみに絞り込まれ、現行モデルは外観フィニッシュに小変更を加えながら、ブラックとホワイトというシンプルなカラーで魅力をアピールする。 |
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