今でも乗ることができるモデルから、すでに販売が終了しているモデルまで
街を軽快に走ることができる400クラスには魅力的なバイクがたくさん
そのなかでも編集部が独自に選んだ車種を紹介するぞ! |
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ビンテージオフローダー風のスタイル
エンジン始動はキックのみ |
オフロードバイクで定評のある空冷・単気筒エンジンを搭載。普遍的なデザインはどの世代にも受け入れられる。市街地からワインディングまで軽快に楽しむことができる軽量高剛性のフレームと、しなやかな足まわりは、左右に振り分けられた迫力のあるアップマフラーもこのマシンを特徴づけるアイデンティティだ。 |
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走りを追求し、リヤにはモノサスを採用
ハーフカウルが特徴的だ |
1997年にミッドクラススポーツとしてデビュー。走りを全面に出し、リヤにはモノサスを採用。FZ750のスーパーバイク風のハーフカウルは後のフェーザーへと発展するデザインだ。ただ、個性的なフォルムが災いしてか、わずか2年でカタログ落ちとなってしまった。峠、街乗り、ツーリングと万能なマシンだ。 |
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SRとは違ったモダンスポーツシングル
W型以降はモノショックを採用 |
海外向け輸出車XT550をルーツにもつSRX400。足まわりに重点を置いた造りで、SRとは違ったスポーティなマシンという方向性。IV型でリヤがモノサスとなり、全体のデザインもより洗練されたものへとフルモデルチェンジ。発売されてから年月がたつだけに、フルモデルチェンジ以降のモデルがオススメだ。 |
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INAZUMA1200と同等のボディサイズ
400クラス唯一の油冷エンジン |
GSF750をベースに開発された、クラス唯一の油冷エンジンを大柄な車体の搭載。ひとクラスうえのグラマラスなボディながら、足つき性は良好だ。フロントブレーキにはブレンボキャリパーをおごる。シート下にはラゲッジスペースもあり、レインウエアの収納や日帰りツーリングならちょっとした荷物も入れられる。 |
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小気味よい軽快な吹け上がりが魅力
04年モデル以降はセル付きに |
シンプルでベーシックなデザインが人気のCB400SS。その鼓動感溢れる空冷単気筒エンジンは市街地から長距離まで軽快な走行を楽しむことができる。2001年から2003年11月までの初期型モデルはキックのみで、それ以降はセル付きとなった。キックスタートはオートデコンプが着いているので始動も楽々。 |
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軽量な車体にトルクフルなエンジン
99年式まではフロントシングルディスク |
低回転から発生する力強いトルクを発揮する軽い重量でスリムなエンジンを、軽量高剛性のアルミトラスフレームに乗せている。1998年にデビューし、1999年まではフロントシングルディスクブレーキ、それ以降のモデルにはダブルディスクに変更。2001年モデルからシート形状変更し足つき性向上している。 |
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マイナーチェンジを行いつつも
基本的に12年間変わりないロングセラー |
往年のZ1000R1を彷彿とさせるカウルを身にまとい、94年にデビュー。98年にマフラーがメガホンタイプからサイレンサー別体式に変更や、フロントブレーキキャリパーが4ポットから6ポットへと変わったりと、細かいところでマイナーチェンジを行いつつも、基本的には変わりない。 |
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97年モデルから基本的に
ディメンションの変更なし |
96年にZERHYRからZERHYRχへと進化し、今まで2バルブだったエンジンが4バルブに変更。最高出力もトルクもそれに伴って増大。現在のモデルは基本的に97年モデルとボディサイズとうは変わらない。ただし、ブレーキ、ホイール、環境対策としてキャタライザー装備など細かい点では変更がある。 |
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トラスフレームにLツインエンジン
400クラスでもドゥカティ健在! |
タンクの曲面、フレームの形状と、魅力的なスタイリングをもつMONSTER400。S2R同様に湿式クラッチを採用。低めのシート高ということもあり、小柄な人もでも安心して乗ることができる。販売されて永いモデルなので中古車も比較的多いが、しっかり整備されていたモデルを購入したい。 |
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