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CRM250ARは、シリーズのデビューから4世代目にあたるモデル。このバイクの特徴は、エンジンの構造上未燃焼ガスがエキゾーストに吹き抜ける2サイクルエンジンの掃気ポートに、新機構のARバルブを装着したことにある。燃焼室温度で未燃焼ガスを積極的に自己着火させるこの機構は、排ガスをクリーンに、燃費を向上させるという2ストの弱点を克服した。 |
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大ヒットした200SRに続くトップモデルが250SR。モトクロスマシンKXのエンジンをベースに造り上げたストリートモデルは、エンデューロモデルらしい特性も印象的。倒立フォークを含む前後サスは比較的ソフト設定。 |
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