ホンダ　ライブディオ　AF34 プラグに火が飛ばなくなっていしまったということで、入庫しました。 お客様の方で、イグニッションコイル一式、プラグ、ジェネレーター、プラグ、バッテリー、CDIを交換したが直らないので見てほしいということでした。

聞き取り調査をしたところ、CDIを社外のCDIに変えたら壊れたのが始まりで、元の純正のCDIに交換したが改善しなかったので、他のパーツも変えていったとのこと。 こちらで中古のハーネスとCDIを用意して交換したところ、最初の1発だけ火が飛ぶようになりました。次にキーシリンダーを中古品と交換してみたところ、火が連続で飛ぶようになりましたが、飛び方が弱く始動できそうでできない状態に。 在庫のAF35のZXのCDIと交換したところ、火の飛びが強くなり、エンジン始動するようになりましたが、今度は吹け上がらないので、新品にしたというジェネレーターをAF35のZXと交換してみたところ無事に吹け上がるようになりました。 症状改善してから元のパーツを付けて試したところ、結果的にキーシリンダーと、ジェネレーター（純正だと思っていたそうですが、社外の新品がついていました）が原因だったようです。 故障探求に時間がかかってしまいましたが、無事に解決してよかったです。 新品でも社外品には当たりハズレがあるので、お気をつけください。