KTM　DUKE200のフォークからのオイル漏れが酷かったため オーバーホールしてシール類を交換しました。

フロントフォークを車体から取り外して分解していきます。 ダストシールを外すと中がオイルで汚れていましたが、 本来であればオイルシールでオイルが漏れることを 防いでいるのでここまで汚れることはありません。

清掃後、特殊工具を使用して新品のシール類を打ち込んでいきます。

オイルを規定量入れてエア抜きをしっかりと行い車体に組付けて作業完了です。 フロントフォークのオイルシールが劣化してオイルが漏れると 乗り心地が悪化したり、ブレーキに付着するとブレーキが効かなくなる、 駐車場が汚れる等悪いことばかりですので早めに修理されることをお勧めします。 車検や修理の際、お客様の車両の状態を確認してからお見積りを作成しますのでお客様に合った内容での点検作業、修理をご提案させて頂きます！今後のメンテナンス等のアドバイスもさせて頂きます。車検や整備、修理でお困りのことがあればお気軽にご相談下さい！