最近は6Ｖの電球が減って来ていますし、6Ｖではヘッドライトも暗く、明るくも出来ません。ホンダ　ＴＬＲ200（ＴＬ125も同じ）もその車両の一つ。こういう悩みを解消するには12Ｖ化に擦るのが一番です。 ありがたい事にキット出ているので手軽に出来ます。(^^♪

これが、12V化のキットの内容。 メインのレギュレートレクチファイヤーとACレギュレター、12Ｖ用ウィンカーリレーです。 写真は取り付けられる様に加工と追加配線を加えたものです。

純正の6Ｖレギュレターはシート下にありますし、タンク下に配線がありますので、この様な姿にして作業開始です。 純正と同じ色の配線ですので、同じように繋ぎ替えます。この時、ジェネレーターからの車体ハーネス側の黒線は使用しませんので、切断し絶縁処理をします。 純正のレギュレターに比べキットに入っていた12Ｖのレギュレターは大きいので、シート下には当然収まりません。 そこで涼しく邪魔にならない場所・・・という事で、フレーム前方にステーを増設して取り付けました。シート下もすっきりして、気持ち吸気効率が良くなったかと・・・。(^^)/

ヘッドライト用のACレギュレターを取り付けます。ジェネレーターか上がってきている白色の配線で黄色いチューブがまいてある配線にキットのACレギュレターの黄色線を割り込ませ、緑色の配線はアースに落とします。 この時、ヘッドライト用の純正レクチファイヤーがヘッドライト裏にテープで巻かれ隠れているので、忘れず取り外し、絶縁処理をしましょう。取り外さないと過電圧で電球がすぐ切れます。 今回はバッテリーレスにもするので、純正のバッテリーケースが入居者募集中になって空いているので、そこにバッテリーレスキットと一緒に収めることにしました。(*^^)v

ヘッドライト裏に純正のウィンカーリレーがありますので、交換です。

バッテリーレスキットもここに収めて、ACレギュレターとのルームシェアをさせます。(^^)/ ここなら、パーツがおかしくなってもすぐ交換出来ますしね。 忘れずにヘッドライト球など各電球を12Ｖの物に交換しておきます。(^^)/

一通り交換取り付けが済んだら、エンジンを始動して確認です。 問題なく作動してますし、出来れば12Ｖバッテリーを搭載した方が安定するとは思いますが、良好です。(*^^)v