2020/02/29 12:52:28 更新フロントフォークの分解で格闘ホンダ HORNET
作業実施日 2020/02/28

他店で中古で購入された時からフロントフォークのインナーチューブにサビがあり、 ダストシールも劣化しておりましたが、オイル漏れを起こしインナーチューブ交換となりました。 ここまでダストシールが劣化していると水分等が入り混みオイルシールも劣化します

今回はフォーク内部まで水分が侵入しオイルも白濁しております。 こうなると被害は拡大します

メタルブッシュが固着し分解するまで2時間程費やしました・・・

固着していた箇所を修正します

キレイになりました!各部品も点検、洗浄

新品のインナーチューブを組み上げます

オイルを投入しエア抜きと油面調整を実施して完了しました。 ダストシールの劣化は早めに修理しないと余計な工賃がかかる事もあります。 早期発見早期治療が大切ですね! しかし、インナーチューブがサビだらけの中古車は実に多いです・・・・