車椅子ラック製作です。手や足の不自由な方でもバイクの感覚が味わえるのがトライクの特徴です。 そして車椅子が必要な方はトライクと一緒に車椅子を持ち運べる事で１人でのツーリングなども可能になります。

まずはオーナーと打ち合わせをし、左右どちら側から乗り降りするのがよいのか、ラックの高さ、幅、などを決めていきます。左右どちら側からも乗り降りが可能な方は基本左側からの乗り降りをススメ、ラックも左側に取付します。

ラックを支える支柱はフレームからしっかりと強靭な物を作りこんでいきます。

またステップには足が投げ出されないようバンドを取り付けます。 次回はバックギヤ編です。 トライクに関する車椅子ラック、バックギヤの事なら『パフォーマンスブラザーズ』へ