バイクのタイヤレバーは不要?代用できるもの&使用法まとめ
バイクのタイヤ交換をしようとやり方を調べてみると、必要なアイテムとして出てくるのが「タイヤレバー」。しかし、わざわざタイヤ交換のためだけにタイヤレバーを購入したくない…という方は多いのではないでしょうか?
そこで本記事では、バイクのタイヤレバーの代用になるものをご紹介。その使い方や使う際の注意点も併せてご説明します。タイヤ交換をしたいのにタイヤレバーがなくて困っている方、バイクのタイヤレバーの代わりになるものを探している方は、ぜひ参考にしてみてください。
バイクのタイヤレバーの代用になるもの
そもそもバイクのタイヤレバーとは、ホイールからタイヤのゴム部分を外すための道具。棒状になっており、タイヤとホイールの間に差し込んで引きはがすようにして使います。
そんなバイクのタイヤレバーの代用になるのが、100円均一ショップで販売している金属片。20cmほどの大きさであれば十分代用可能です。2~4つ程度あれば足りるので、タイヤレバーを購入するよりも安く済ませることができるでしょう。
また、おすすめは結束バンドを使用したタイヤ交換方法。タイヤレバーを使うよりも安く、傷つけることなくタイヤを交換することができます。
バイクのタイヤレバーの代用品の使用方法

バイクのタイヤレバーの代用品に結束バンドを使用した際の、タイヤの交換方法は以下の通り。
バイクのタイヤレバーの代用品を使う際の注意点
バイクのタイヤレバーの代用品を使う際には、以下の3つに注意しましょう。守らないとタイヤ交換が上手くいかないだけでなく、タイヤが傷ついてしまったりホイールが傷ついてしまったりする可能性があります。
また、あくまで今回紹介したのはタイヤレバーがなかった場合の代案です。タイヤレバーはタイヤ交換のために作られた道具なので、使いやすさは比べものになりません。バイクを長く乗ることを想定しているのであれば、最初にタイヤレバーを購入しておくのがおすすめです。
まとめ
本記事は、2019年10月30日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。