ポリッシャーでバイクを磨くときのテクニックやコツは?バイク磨きをマスターしよう
「バイク磨きはメンテナンスの基本」と言われることもありますが、バイク磨きを極めたいのであればポリッシャーは是非とも使いたいアイテムです。
しかし、ポリッシャーを使う際のコツやテクニックがよく分からないという人は多いでしょう。そこでこのページでは、ポリッシャーのハウツーについて解説します。
ポリッシャーでバイクを磨く時の手順
本格的な鏡面仕上げを目指すことを前提に、ポリッシングの手順を以下に解説します。
コンパウンドは中目→細目→極細目と細かさを上げていくことで、効率よく美しい仕上がりになります。
ポリッシャーはワックスがけにも便利!

ポリッシャーは本格的な鏡面仕上げのみならず、日頃のワックスがけにも活躍します。ワックスがけと言えばゴシゴシと塗りこむ大変な作業というイメージですが、ポリッシャーがあれば非常に楽に行えます。
手順は先ほどと基本的には同じですが、ペーパーがけの必要はありません。表面の油分を洗い流してからそのままワックスがけに移行してOKです。ポリッシャーを使ってワックスがけが完了したら、あとは乾いたワックスを柔らかいクロスなどでふき取りましょう。
ポリッシャーを使うときの注意点
ポリッシャーを使うにあたって注意点があります。施工に失敗して塗装面の状態を悪くしないよう、以下のことに気をつけてください。
初心者はダブルアクションのポリッシャーを使うことを推奨
シングルアクションはドリルのように単純な回転しかしないため、削りすぎたりムラになったりする可能性があります。ダブルアクションは上下左右に回転しながら花びらを描くように駆動するため、初心者でもムラなく施工でき扱いやすいです。
ポリッシャーを使うときにクルクルと円を描くようにしない
先ほどからポリッシャーを使う際は縦と横に使うように解説していますが、これはムラをなくすためです。クルクルと回すようにポリッシャーをかけると“バフ目”と呼ばれる磨き傷ができてしまうため注意しましょう。
まとめ
本記事は、2019年6月28日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
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