【カスタム】自分らしいオフ車作りはここから!5選
「自分だけのオフ車を作りたい!」そう考えている方は多いのではないでしょうか?個性的にカスタムされて世界に1台しか存在しないオフ車となれば、愛着が湧くでしょう。
しかし、「どのようにどこをカスタムしたら良いのか分からない……」という方も多いはずです。そこで本記事では、オフ車のカスタムにおすすめの5つの方法をご紹介します。
フロントフェンダーをアップフェンダーへ交換
フロントフェンダーとは、フロントタイヤの上部に取り付けられているもので、泥はねを防止したり、タイヤやホイールに異物が巻き込まれるのを防止したりする役目があります。
これをフロントフェンダーとタイヤの隙間を大きく空けて設置するアップフェンダーに交換することで、タイヤとフェンダーの間に泥が溜まるのを防いでくれ、オフ車らしさがグッと上がります。
汎用フォグランプ装着
オフ車のユーザーは峠道や泥道など、舗装されていない道を走ることに魅力を感じている人が多いです。そこでおすすめなのが、汎用フォグランプの装着です。
山道や峠道などの悪路では、街灯などの灯りの設備が整っていない場所が多く、夜に走行していると身の危険を感じることがあります。汎用フォグランプを装着しておけば明るくなるので、夜道走行や林道などの昼間でも薄暗い場所での走行も安心です。さらに、対向車へのアピールにもなるので一石二鳥と言えるでしょう。
カラーリング変更

最も簡単にバイクのイメージを大きく変えられるカスタム法が、カラーリングの変更です。オフ車であれば迷彩柄などが人気です。
もちろん自分で塗装しても良いですが、ひび割れてしまう可能性もあるのでバイクショップなどに依頼するか、自分で貼り付けるだけのものを購入するのがおすすめです。お店によってはオリジナルのグラフィックを作ってくれる所もあるので、とことんこだわりたい方はそちらを利用してみましょう。
リアキャリア装着
一見すると不格好にも見えるリアキャリアですが、長距離の走行をしたいと考えている方は装着しておくことをおすすめします。パンク補修キットや雨合羽、旅先で購入したお土産など、たくさんの荷物を収納できるのでとても便利だからです。
「リアキャリアを装着するとどうしてもスタイリッシュさに欠ける……」と悩んでいる方は、バイクの車体幅よりも小さい外寸幅のリアキャリアを装着するといいでしょう。「載せている感」が軽減して、オフ車の格好良さを損ないません。
ハンドガード装着
林道や山道などの舗装されていない道を走行している際に転倒してしまうと、大きな怪我は免れません。そんな怪我のリスクを軽減させるためにおすすめなのが、ハンドガードの装着です。転倒した際にレバーが折れるリスクも軽減してくれるので、装着しておいて損はないでしょう。
林道などを走る機会の多い方は、金属製のクローズエンドタイプを選ぶのがおすすめです。オープンタイプに比べると操作性は劣りますが、安全性が違います。装着する際は、ハンドルの径や形にあったものを選ぶように注意してください。
まとめ
自分好みのカスタムを施したオフ車は、より愛着を持って使用できるというものです。今回ご紹介した5つのポイント以外にもカスタムできる部分はたくさんあるので、どんどんカスタムして自分の理想のオフ車を作り上げましょう。
本記事は、2019年5月30日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
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