GooBike特集 バイクに関する特集ページ。バイク選びのノウハウなど、バイクライフを充実させるための情報が満載です。

バイクの基本形には、走って楽しく 使って便利な、万能選手がズラリ

バイクの基本形には、走って楽しく 使って便利な、万能選手がズラリ

ここ15年ばかり、スクーターを除いたカテゴリーで主流となっているのが、カウルを持たないスタイルが基本となっているネイキッドとストリート系。

とくに大きな動きと言えるのが、ビッグネイキッドの増加だろう。ビッグバイクの国内解禁や、大型二輪免許が教習所で取得できるようになったことが追い風になり、一気に人気が集中した。

また、カスタム熱の高いユーザーが多いことも特徴。人気車種ならカスタムパーツも豊富だから、自分好みのバイクに仕上げて行くことも楽しめる。

そんな理由から、中古車もなんらかのカスタムが施された車両が多く、中古車を探す時には装着パーツに注目してみるのもいいだろう。ものによっては、後から買って装着するより大幅に安く済ませられる場合もある。

いっぽうミドルクラスで人気のストリート系バイクは、オーセンティックなデザインで、気軽に乗れるのがコンセプト。

こちらもカスタム人気が高い車種なので、買った後もいろいろと手を入れる楽しみがある。

5段階評価:レーダーチャート

ヤマハ ボックス

ロングツーリング(ランディングポジションやエンジン特性など)

シティユース(中低速域の扱いやすさ、車体のサイズと小回りなど)

スポーツ性(オン、オフ問わずスポーツに特化した性能)

価格(車両販売価格。もちろん安い方がエライ)

リヤシート(リヤシートの移住性と乗り心地:原付は除く)

目立ち度(ブランド力、単純な格好良さ、他者からの注目度)

取り回し(シート高さや重量など含めた車体の取りまわし)

ランニングコスト(長く維持するために必要なお金:パーツの値段など)

ホンダ CB1300スーパーフォア

ホンダ CB1300スーパーフォア

ホンダスポーツの原点、伝統のCBの名を冠するビッグネイキッドのベストセラーモデル。ビッグバイクらしい大柄な車体と、それに見合わぬ軽快な乗り味で人気が高い。大排気量車ならではの豪快な加速感は爽快の一言。ハーフカウル付きのスーパーボルドールもラインナップされる。


  • 排気量:1284cc
  • 価格:111万3000円〜

カワサキ ZRX1200ダエグ

カワサキ ZRX1200ダエグ

昨年、待望のフルモデルチェンジを果たした、最新ビッグネイキッド。ネイキッドでありながら、スーパースポーツマシンに負けない走行性能を持つと言うZRXのコンセプトは健在。人気の高かった従来モデルのフォルムを継承しながら、新しさを盛り込んだデザインワークは見事。


  • 排気量:1164cc
  • 価格:112万0000円〜

スズキ GSR400

スズキ GSR400

過去の名車に頼らないデザインをまとった、新時代のネイキッドスポーツ。スーパースポーツのGSX-R600に連なるエンジンは、扱い易さとハイパワーを両立。アルミダイキャスト製ツインスパーフレームは、自由自在の鋭いコーナリング性能とリッタークラスに負けないスタビリティを発揮。


  • 排気量:398cc
  • 価格:82万9500円

ホンダ CB400スーパーボルドール

ホンダ CB400スーパーボルドール

ミドルクラスのネイキッドで、ぶっちぎりの高い人気を誇る。その秘密は、やはり優れたトータル性能。誰が乗っても速く、誰が乗っても楽しい、日本のモーターサイクル史に名を残すであろう名車。スーパーボルドールの他、カウル無しモデル、ABS付きモデルなどラインアップも充実。


  • 排気量:399cc
  • 価格:79万2750円〜

ドゥカティ ストリートファイター

ドゥカティ ストリートファイター

ドゥカティの最強マシン、1098系のエンジンを搭載するスポーツネイキッド。ドゥカティのネイキッドは他にモンスターシリーズがあるが、ユーティリティ性能を考慮したモンスター系とは一線を画すスパルタンな作り込みが特徴。走りのドゥカティが世に送り出した本気のスポーツバイクだ。


  • 排気量:1099cc
  • 価格:189万0000円(予定)

ホンダ VTR

ホンダ VTR

エントリーユーザーからベテランまで、あらゆるライダーから高い評価を得ているVTRがフルモデルチェンジ。VTRのアイデンティティである、伝統の250ccVツインエンジンにPGM-FIインジェクションを搭載。時代に合わせたエコロジー性と、今まで通りのスポーツ性を両立させた。


  • 排気量:249cc
  • 価格:55万6500円〜

ホンダ FTR

ホンダ FTR

ダートトラッカーをイメージしたスポーティな1台。スリムな車体は、ストリートはもちろん、ダートでも扱い易い。排気量は小さくても、単気筒エンジン独特のパンチのあるトルク感が小気味良い走りを演出。その乗り味は、シティユースのみならずダートでも楽しみたい。


  • 排気量:223cc
  • 価格:23万6250円

ホンダ CB223S

ホンダ CB223S

昨年、デビューしたロードスポーツバイク。同じストリート系のFTRやオフ系のXRと同じ空冷単気筒エンジンを搭載。ボディはFTRをベースに開発されているものの、フレームや前後サスペンションをロードスポーツとして最適化。市街地やツーリングで扱いやすいセッティングとなっている。


  • 排気量:223cc
  • 価格:46万7250円〜

スズキ グラストラッカー ビッグボーイ

スズキ グラストラッカー ビッグボーイ

扱い易いエンジンと、コンパクトな車体で女性やエントリユーザーに人気のグラストラッカーに、ひとまわり大きなホイールを履かせたビッグボーイ。デザインは従来モデルを踏襲しながら、エンジンのインジェクション化や、燃料タンクの大型化を施し、ユーティリティを向上。


  • 排気量:249cc
  • 価格:45万450円

カワサキ エストレヤ

カワサキ エストレヤ

オーセンティックなフォルムと、取りまわし性抜群の小さな車体で女性にも人気が高い。エストレヤのためだけに開発された、専用設計のエンジンはパルス感豊かな乗り味が魅力。インジェクションの採用で、平成18年排出ガス規制に適合する。それでいて、抑えられた価格も見逃せない。


  • 排気量:249cc
  • 価格:51万8000円〜

ヤマハ トリッカー

ヤマハ トリッカー

BMXのフリーライディングをイメージさせる、個性的なデザインが存在感を主張。そのルックスからファッション重視と思われがちだが、じつはトライアラー的なトリッキーな運動性を持った、スポーツできるバイクでもある。シティユースだけでなく、オフロードも楽しんでみたい。


  • 排気量:249cc
  • 価格:45万7800円

トライアンフ ボンネビルSE

トライアンフ ボンネビルSE

70年代のトライアンフの名車、ボンネビルをモチーフに現代のテクノロジーを用いて造り上げられている。このSEは特別仕様車でブラックフィニッシュのエンジンや、ポリッシュ仕上げのカバー類などが装備される。国産ビッグネイキッドと同レベルのプライスも見逃せない。


  • 排気量:865cc
  • 価格:126万0000円

カワサキ W400

カワサキ W400

発売以来、多くのライダーの支持を得てきたW650を、普通自動二輪免許ライダーの要望に応えてリサイズしたのがW400。W650のスケール感はそのままに、エンジンを400cc化。この3月に、いよいよファイナルカラーが発売。売り切れ必至だから、新車を手に入れたいならお店へ急げ!


  • 排気量:399cc
  • 価格:65万0000円

ホンダ モンキー

ホンダ モンキー
世界が認める名車、それがモンキー。それまでのバイクの概念を覆した小さな車体は、レジャーバイクという新しいジャンルを生み出した。新型のデザインはモンキー伝統のソレだが、メカはしっかりと進化し、PGM-FIインジェクションを搭載。21世紀も走り続けるモンキーなのだ。

Goobikeがおすすめするゼッタイに失敗しないバイク選び!

  • スクーター

    個性満開、よりどりみどり
    スクーターの勢いは止まらない!?

  • ネイキッド&ストリート系

    バイクの基本形には、走って楽しく
    使って便利な、万能選手がズラリ

  • アメリカン系

    スタイルと乗り味に惚れ込む
    アメリカンはフィーリングで選べ

  • オフ/モタード系

    使い勝手が良いオフ系バイク
    モタードなら舗装路も楽しい

  • スーパースポーツ系

    走りを極めたいユーザーは
    スーパースポーツに行き着く

  • ニュージェネレーション

    先駆者は、姿かたちも個性的
    最新テクノロジーを体感しよう