バイクの基本形には、走って楽しく 使って便利な、万能選手がズラリここ15年ばかり、スクーターを除いたカテゴリーで主流となっているのが、カウルを持たないスタイルが基本となっているネイキッドとストリート系。 とくに大きな動きと言えるのが、ビッグネイキッドの増加だろう。ビッグバイクの国内解禁や、大型二輪免許が教習所で取得できるようになったことが追い風になり、一気に人気が集中した。 また、カスタム熱の高いユーザーが多いことも特徴。人気車種ならカスタムパーツも豊富だから、自分好みのバイクに仕上げて行くことも楽しめる。 そんな理由から、中古車もなんらかのカスタムが施された車両が多く、中古車を探す時には装着パーツに注目してみるのもいいだろう。ものによっては、後から買って装着するより大幅に安く済ませられる場合もある。 いっぽうミドルクラスで人気のストリート系バイクは、オーセンティックなデザインで、気軽に乗れるのがコンセプト。 こちらもカスタム人気が高い車種なので、買った後もいろいろと手を入れる楽しみがある。 5段階評価:レーダーチャート![]()
ホンダ モンキー世界が認める名車、それがモンキー。それまでのバイクの概念を覆した小さな車体は、レジャーバイクという新しいジャンルを生み出した。新型のデザインはモンキー伝統のソレだが、メカはしっかりと進化し、PGM-FIインジェクションを搭載。21世紀も走り続けるモンキーなのだ。
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