Ninja 400の投稿検索結果合計:10402枚
「Ninja 400」の投稿は10402枚あります。
Kawasaki、ninja400、kawasakininja、ツーリング、デイトナ などのタグがよくつけられています。投稿されたツーリングスポット情報・カスタム事例などNinja 400に関する投稿をチェックして参考にしよう!
Ninja 400の投稿写真
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2021年03月07日
162グー!
神戸市灘区、国道43号線沿いの古墳「処女塚(おとめづか)」。
4世紀前半とされる前方後円墳です。
べつに中に入っても、上に登っても何もあるわけではなく、頂上は住宅一軒ぶんくらいの広場になっているだけです。
でもここは国の史跡に指定されています。
万葉集や大和物語などにしばしば取り上げられた、悲しい恋の舞台として知られているから。
ここに伝わる伝説です。
美しい一人の女性を巡って、神戸の男と大阪の男が恋敵となって争っていました。
どちらを選んでも心が痛むその女性は、どうしていいか分からず生田川に身を投げて死んでしまいました。
女性に死なれた男たちも後を追って死んでいきました。
その女性を弔うために作られたのがこの「処女塚」。
そして男たちを祀っているのが、灘区都通3丁目にある「西求女塚(にしもとめづか)」と、東灘区住吉宮町1丁目にある「東求女塚(ひがしもとめづか)」。
扱う作品によってストーリーにバリエーションはありますが、だいたいこの線で共通しています。
韓流ドラマみたいな純愛物語ですね。
ただし考古学の専門家に言わせれば、「3つの古墳は全部作られた時代が違う。これらは別々の豪族の墓」なのだそうで、悲恋物語は創作なのだとか。
学者って身も蓋もない(笑)
ときに学問はロマンの破壊者になりますね。
あまり言いたくはないですが、この古墳、桜が咲きます。花見をするなら超穴場です。
ここと同じく地元 people に有名なのが、近所のお風呂屋さん「六甲おとめづか温泉」。
源泉掛け流しで無料駐車場つきで、入浴代450円。
去年、西向かいにコメダ珈琲もできました。
花見とお風呂と珈琲、セットで一日楽しめますよ。
お土産なら、処女塚からバイクで1分のところにある福寿酒造がオススメです。山中伸弥博士がiPS細胞でノーベル賞を受賞した際にレセプションで出されて爆発的に売れた「福寿」が置いてあります。手に入りにくかった時期もありましたが、今なら普通に買えます。授賞式で出されたのは看板商品の「大吟醸」ではなく「純米吟醸」。たしかにこちらの方がさらっとしていて、西洋料理には合いますね。
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Ninja 400
2021年03月06日
22グー!
振動抑制の為に付けてた、大きめのバーエンドの見た目がずっと気に入らなかったので、今回、振動抑制なんて気にせず、完全見た目で選ばせていただいた。
個人的には、すごく気に入ってます。
#ninja400
#kawasakininja
#Kawasaki
#バーエンド
#デイトナ -
2021年03月06日
135グー!
新西宮ヨットハーバー。700隻の船が係留できる、西日本最大規模のヨットハーバー。
誰が決めたのかは知りませんが、兵庫県沿岸の埋立地は、最寄りの地名に「浜」をつけて呼ばれます。(このネーミング好きです)
東から、鳴尾浜・甲子園浜・西宮浜・芦屋浜・深江浜・魚崎浜・住吉浜と御影浜・灘浜・小野浜。
ヨットハーバーは西宮浜にあります。
本土と結ぶ「西宮大橋」一本だけで繋がっている人口島です。
30年くらい前にここを一大リゾート地にする計画があったのですが、バブル崩壊で頓挫したため、このような広々とした平和な公園になっています。
バイク駐輪は無料。ベンチでお弁当広げてゆっくりとした時間を過ごすのに最適な場所です。
ちなみに、ヨットの艇置料金は、8メートル級の小さいもので年間50万円。
加山雄三さんが持っていたクラスの20メートル級だと300万円くらいします。
船を見るのは好きですが、持とうなんて思わないですね。
それだけバイクにつぎ込んだら、カスタムやりたい放題ですよね(笑)
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2021年03月05日
167グー!
西宮市大谷記念美術館。
大阪側から国道43号線を走ると、西宮市と芦屋市との市境あたりで案内の看板が見えてきます。
実業家・大谷竹次郎氏が西宮市に邸宅ごと個人所蔵品を寄贈してできた美術館。竹次郎氏はあのホテルニューオータニの創業者・大谷米太郎氏の弟です。
(芸能の松竹を創業した大谷松次郎・竹次郎兄弟とは全くの別人です)
館内に入らないなら、駐車場も庭園も無料。(500円くらい払えば館内にも入れます。とくに日本画のコレクションはすごいです。横山大観、川合玉堂、竹内栖鳳、菱田春草、伊東深水、上村松園といった超ビッグネームの作品が当たり前のように常設されています。)
本館をぐるっと囲む回遊式の日本庭園はよく手入れされていて、スイセン、アセビ、ツバキなどが妍を競っています。個人的には、今が見頃のクリスマスローズ(9枚目)が好きです。
庭園でのオススメは水琴窟(8枚目)。金属製の甕に滴り落ちて響く水滴の音が楽しめる仕掛け。スティールパンのような澄んだ音色です。
3月も下旬になると、シャガやムスカリなども可愛い花を咲かせて、庭園はベストシーズンを迎えます。
国道43号線沿いにあるとは全く思えないのどかさ。平日に行けば、聞こえてくるのはお隣にある香櫨園小学校の児童たちの可愛い声くらいです。
時計回りに庭園を楽しんだあとに笑顔で見送ってくれるのは、なんと岡本太郎作の彫刻(1枚目)。
美術館にしては珍しく水曜日が定休日なのでお気をつけ下さいね。 -
2021年03月04日
35グー!
【再投稿 失礼します】
地図のルートで有明海を周回し、日帰りする予定が、前日に飲み過ぎて、寝坊・・・、九州道の一部通行止めにより、一般道へ迂回・・・。
フェリー待ちで時間を消費する余裕はないと判断して、予定とは反対周りで島原半島を中心に散策してきました。その行程を紹介します。
大魚神社の海中鳥居(G地点)へ着いた時には、既に14時20分でした(笑)
何と!諫早湾堤防道路も工事のため、通行止めで迂回(汗)
その後は・・・
雲仙温泉・雲仙地獄を散策(16時10分着)
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瀬詰崎灯台(17時30分着)
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ベイガ船長の像(17時50分着)
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HOTELシーサイド島原で宿泊(走行距離:約400km)
翌日7:時45分にホテルを出発
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原城(8時15分着)
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鮎帰りの滝(9時00分着)
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仁田峠循環線を走り、平成新山(9時30分着)
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土石流被災家屋保存公園(10時15分着)
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島原城・武家屋敷跡(10時45分着)
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多比良港(11時50分着:走行距離:約500km)
フェリーを待つ間にそば孝で昼食を済ませ、12時40分発のフェリーに乗船:乗船券1,170円也。
13時25分に長洲港へ上陸。
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16時30分帰宅(走行距離 約700km)
ご覧頂きまして、ありがとうございます。
ツーリングプランのご参考になれば、幸いです。
ブログ立ち上げて
紹介した方がエエんかな? -
2021年03月04日
158グー!
敏馬と書いて「みぬめ」。灘区の敏馬神社。
神戸で一番古い(自称)とされます。
日本の神話に出てくるごく初期の天皇は、ほんとにいたかどうかはわからないみたいなのですが、その頃の時代に「神功(じんぐう)皇后」という人がいたとされています。西暦で言うと201年ごろ皇后になった人なので、実在したとしたらあの卑弥呼と時代がかぶっています。
その神功皇后は朝鮮半島に出向いて、向こうの国々と戦ってボロ勝ちして帰ったという伝説で有名なのですが、その帰り道に立ち寄ったとされる場所が、いま神戸のあちこちで神社になっています。例えば長田神社、廣田神社(これは西宮ですが)、住吉神社。あの藤原紀香が陣内智則と結婚した生田神社もそうです。そしてこの敏馬神社も。
神社って古さが一つのステータスなのですが、その意味ではこれらの神社はみーんな仲良く「西暦201年創建」とされているのが面白いです。
この敏馬神社は西宮神社と同じく国道43号線沿いにあります。昔はここは海岸で、浜街道も通っていたので海路、陸路ともに結構目立ってたようで、万葉集にもここを歌ったものが数多く収録されています。
話はズレますが、ここからすぐのところに「Chocolat Republic」というケーキ屋さんがあって、あまり知られていないのですが私はここのケーキは神戸で一番美味しいと思ってます。
一番古い神社と一番美味しいケーキ屋、セットでお楽しみください。
・・・あっ、言い忘れた。
生田神社は「縁結び」の神様ですが、敏馬神社は「縁切り」の神様です。
でも気にしないでいいんじゃないでしょうか。縁結びの神様のもとで結婚したって2年で離婚したりしてますからね(笑) -
2021年03月04日
184グー!
西宮の御前浜(おまえはま)。香櫨園浜とも言います。
私が幼い頃までは海水浴場でした。
阪神工業地帯の真ん中にあるとは思えない、のどかで水鳥も来る砂浜です。
東にある歩行者専用の橋(御前浜橋)の向こうには沢山のボートやヨットが繋留されています。
御前浜橋は跳ね橋で、土日には一日4回、決まった時間に橋が跳ね上がるんですが、まだ見たことがないので一度見てみたいと思ってます。
でも実は橋が上がらないと通れない船は事実上ゼロ。なんのメリットもなくただ跳ねてるので、住民は経費の無駄だし不便だとして住民監査請求がでてるんだそうですが、なぜか今でも跳ねてます(笑)。
西に見える軍艦島みたいな集合住宅は、芦屋シーサイドタウン。私が高校生だった頃、突如として出現しました。
水面に映る姿も美しく、なんだか近未来的な感じも漂っていますが、築40年以上の「昭和物」です。
設計したのはあの日系アメリカ人建築家のミノル・ヤマサキ氏。9.11テロで崩壊したNYのツインタワービルの設計者として知られている人です。
西宮のえべっさんを訪れた後、東すぐの「戎前」交差点を南下するとここに行き当たります。
近くには屋根のついたベンチもあるので、お弁当広げてゆっくりするのもいいですよ。











































