走れ防災屋さんが投稿したバイクライフ

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    2021 motoGP 世界選手権 10thステアリアGP(オーストリア🇦🇹レッドブルリンク)

    木曜日のロッシの引退会見から始まった、ステイリアGP。
    ここ数年は毎年の様に去就が噂されていた。
    正確には10年位前から笑
    それ位長くmotoGPに、世代や性別を超えたファンを増やした彼の功績は誰にも真似を出来ない。
    過去も未来も。

    これからもレースシーンには、立場を変え存在し続けるに違いない😊


    そして❗️そんな大きな話題に隠れて⁉️こんな嬉しい事があるので注目したい。

    数週間前からの噂が現実となった。
    #DP26❣️
    2018年の最終戦ヴァレンシアGPを最後に引退したダニー・ペドロサ🇪🇸がワイルドカード参戦しています。
    (いわゆるスポット参戦枠の事)

    レプソルホンダを2018年で辞め、ホンダのテストライダーになると思われていた。
    しかし、チームHRCマネージャーのアルベルトプーチ(元motoGPライダー、昔からダニとプーチは師弟関係だったが冷え込んでいた)
    と仲違いをし、ホンダと決別したダニ。
    (ダニ、奴の事は昔から嫌いだよ❗️オレも😅)

    当時はこの話題は持ちきりで、motoGPクラスで参戦間も無いKTMがテストライダーに欲しがり、引退したダニを招き入れたのは車椅子の熱い男ピット・バイラーだ。(KTMワークスチームの事実上のボス、元モトクロスライダー)

    ホンダは技術がKTMへ流れる事を恐れたに違いない。KTMは文字通り喉から手が出るほど欲しかったホンダのノウハウ。

    ダニがKTMとテストライダー契約を結んだ時、ワイルドカード参戦も当然含まれていた。
    ダニ本人はそう言う気持ちになれば、と言っていたが、KTM側が望んだものの本人に任せるとしていた。

    そして❗️約2年半経ち、今回のステイリアGP参戦が実現した。

    本日、日本時間夕刻よりレース。
    チャンピオンシップを狙うものではないので、オリベイラ選手やビンダー選手が使うエンジンと同じだが、フレームやカウル等は2022を見据えたテスト開発マシン。

    なので、ホンチャンのレースを使ったマシン開発でデータ取る事が目的で、結果を出す事がダニの仕事では無いのは解っている。

    エンジンの使用台数制限も事実上無い為、2021KTMワークスマシンより、ギリギリの高回転までリミットを上げた仕様で走るだろう。

    2年半振りと言うのに練習走行では、KTMワークスの2台よりも速いタイムで走って居る。
    テストライダーとして普段乗っている+αマシンで普段乗っているレッドブルリンクで参戦とは言え、驚異的❗️

    ダニがワークスライダーになれば良いのに❗️と思うが年間でチャンピオンシップを争うこの渦に戻る事は難しいと本人も言う通り、世界選手権motoGPは甘くは無い、という事なのだろう。

    そんな背景の中、ワイルドカード参戦を漸く決意したダニを今回は注目したい🥰
    彼の性格から大きな賭けをしない走りから想像するに、KTMが随分仕上がってきた自信の表れと言えよう。

    マシン開発の一環とは言え、楽しみで仕方がない❣️
    怪我をしないで無事終わらせて欲しい☺️

    #ダニ・ペドロサ
    #motoGP

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