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メンテの楽なバイクはどれ?おすすめメーカー&初心者でもできるメンテナンス

バイクに乗る上で欠かせないメンテナンス。なるべくなら楽にメンテできるバイクであるに越したことはないですよね?しかし、どんなバイクがメンテしやすいのか分からないという方も多いでしょう。
そこで今回は、「メンテナンスの楽なバイク」についてご紹介していきます。

メンテが楽なバイクとは?

「メンテナンスが楽なバイク」というのは、つまり部品点数が少なくシンプルな構造をしているバイクであると言えるでしょう。整備性を左右する主な条件は以下の通りです。

  • 単気筒>2気筒>4気筒
  • 2ストローク>4ストローク
  • 空冷>水冷
  • ネイキッド>ハーフカウル・ビキニカウル>フルカウル
  • 部品の入手性(人気車種かどうか)

水冷よりも空冷のほうがシンプルで、エンジンの気筒数も単気筒のほうが構造は単純です。また、バイクを覆っているカウルもないほうが整備しやすいでしょう。2ストロークはシンプルではあるものの、排ガス規制の問題から近年は4ストロークのバイクが主流なので、現実的には4ストロークバイクを選択することになると思います。
以上のことから、「空冷単気筒のネイキッドである程度人気のあるバイク」が最もメンテが簡単で楽なモデルだと言えます。
その他にも、原付スクーターもバイクのメンテを覚える入門に適しています。ただしスクーターも近年は水冷化&4ストローク化で複雑になってきているので、初心者の方には一昔前の空冷2ストスクーターをおすすめします。

メンテが楽なバイクのメーカー

メンテが楽なバイクのメーカー

メンテが楽なバイクを作っているメーカーはどこのメーカーでしょうか?まず国内のバイクメーカーを見てみると下記の4つになります。

  • ヤマハ・・・セロー250、TW200、SR400
  • ホンダ・・・CB400SS、XR250、GB250
  • スズキ・・・ジェベル250XC、グース350
  • カワサキ・・・250TR、エストレヤ

このうち、前述の条件に合うバイクの代表車種がそれぞれ右記に記載されたモデルになります。つまり、国内メーカーであればどのメーカーでもメンテしやすいバイクはあるということです。ただし、スズキはどちらのモデルも現在生産終了しているので注意してください。
空冷単気筒のバイクはクラシックタイプとオフロード車に多くある構成なので、シンプルなバイクを探すときは参考にするといいでしょう。

初心者でもできるバイクのメンテナンス3選

ここからは、初心者でもできるメンテについてご紹介します。簡単にできるメンテの代表例を3つ選びました。

  • プラグ交換
  • オイル交換
  • チェーン注油

これら3つのメンテであれば、初心者の方でも簡単に行えると思います。
プラグは一般的に3,000km~5,000kmの走行で交換することが望ましいので、そこまで走ったら交換にチャレンジしてみましょう。また、オイル交換も同様の走行距離での交換が推奨されているので、セットで作業してもいいです。
チェーンの注油は説明するまでもなくオイルを注すだけなので、誰にでもできるメンテではないでしょうか。注油後はホコリや砂が付かないよう、余分なオイルを拭き取ることを忘れないでください。

まとめ

  • メンテが楽なバイクは「空冷単気筒のネイキッドである程度人気」のモデル
  • 国内メーカーであればどのメーカーもメンテが楽なバイクをラインナップしている
  • 初心者向けのメンテは「プラグ交換・オイル交換・チェーン注油」の3つ

本記事は、2019年9月30日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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