バイクをコーティングするなら『バリアスコート』がおすすめ!その効果と使い方まとめ
大切なバイクをピカピカに保っていたいけど、プロにコーティング施工を頼むのは費用が高くつくとお悩みの方であれば、バリアスコートがおすすめです。
ここでは、バリアスコートの効果や使い方をわかりやすくまとめました。バリアスコートを使って、ピカピカでかっこいいバイクを目指しましょう。
バイクのコーティング剤『バリアスコート』とは?
バリアスコートは、ワコーズというブランドで知られているケミカルメーカー、「株式会社和光ケミカル」が販売しているボディーコーティング剤です。バリアスコートの場合、スプレータイプのコーティング剤なので、スプレーして拭き取るだけで汚れの付着を防ぎ、バイクのボディーを保護してくれます。
使用範囲も広く、塗装面をはじめ、樹脂や金属に対しても有効なのでバイクの隅々まで保護とツヤ出しができます。バイクだけではなく、ヘルメットのコーティングにも使用できます。
『バリアスコート』の効果

バリアスコートは、高密度ガラス系ポリマーとオリジナルポリマーレジンの2種類を合わせ持った「Wハイブリッドポリマー」を採用しているので、ガラス系ポリマーの特徴である独特なツヤと、ポリマーレジンの特徴であるキズ隠しの効果を発揮します。
撥水性がとても良く、最長6ヶ月効果が持続するので、コーティング後の普段のお手入れは水洗いだけで十分汚れを落としてくれる優れものです。
『バリアスコート』の使い方
バリアスコートは、誰でも簡単に使用することができますが、効果をしっかり実感するためにも正しい施工方法を覚えておきましょう。
1.バイクを洗車する
きれいに洗車し、汚れやホコリを落とします。できれば、洗車後に鉄粉除去作業をしたりシリコンオフなどで脱脂したりすると、よりきれいな仕上がりになります。
2.バリアスコートをスプレーする
直接、コーティングしたい場所にスプレーするか、クロスに吹き付けて塗り伸ばします。
3.拭き上げ
バリアスコートには、専用クロスが付属しているので、クロスの面を適度に変えながら薄く塗り広げながら拭き上げます。もし、付属のクロスが汚れてきた場合は、市販の柔らかいウエスでも代用可能です。拭き上げた後に、拭きムラに気がついた場合は、湿らせたクロスで拭くときれいに仕上がります。
この3ステップで、簡単に施工することが可能です。ワックスなどとは違い、樹脂やゴムの部分に付着しても大丈夫なので、マスキングなどの必要がなく、ラクに施工できるのが魅力といえるでしょう。
施工後は、普段どおりバイクに乗れますし、水洗いだけで汚れも簡単に落ちるようになっています。ツヤ感がなくなってきたなと感じたら、バリアスコートの効果が薄れてきているサインです。もう一度バリアスコートを施工しましょう。
まとめ
本記事は、2019年6月28日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。