バイク用のバッテリー充電器!おすすめランキングTOP3
久しぶりにバイクに乗ろうと思ったら、エンジンがかからない!なんて経験をしたことのある方は多いのではないでしょうか?原因はバッテリーかもしれません。そんなとき、お店で充電を依頼しても良いですが、自分でバッテリーの充電ができるととても便利です。
特に冬の日の朝などはバッテリーが上がりやすいので、バッテリー用充電器は大活躍すること間違いなし。携帯用を積んでおけば、ツーリング中にバッテリーが上がってしまっても心配いりません。
本記事では、バイク用のバッテリー充電器を選ぶ際のポイントや価格相場、おすすめバッテリー充電器をご紹介します。バイクユーザーはもちろん、これからバイクの購入を考えている方も是非チェックしてみてください。
バイクのバッテリー充電器を選ぶポイント
バイクのバッテリー充電器を選ぶときにまず大切なポイントは、以下の3つ。これらを間違ってしまうと「そもそも「充電ができない」という事態に陥ってしまうので、必ず確認しておきましょう。
①乗っているバイクの車種にバッテリー充電器が対応しているか
バッテリー充電器は長持ちするので、複数台バイクを所有している場合や将来的に乗り換えることが分かっている場合には、複数の車種に対応するバッテリー充電器を購入するのがおすすめ。
②出力電圧が適合しているか
12ボルトが一般的ですが、古い小型バイクなどは6ボルトのこともあります。
③バッテリー充電器の容量は車種に合っているか
バイクが50ccであれば3アンペア、250〜400ccであれば8〜10アンペア、1,000ccであれば12アンペア、2,000ccであれば30アンペアが目安です。
また機能面においては、以下の3つのポイントを押さえているバッテリー充電器を選ぶと良いでしょう。なお、以下の3つ以外にも、サルフェーション除去機能が付いていてバッテリーの持ちを良くするバッテリー充電器などもあります。自分のバイクに必要な機能が付いているものを選びましょう。
①メンテナンス充電機能
トリクル充電またはフロート充電とも言われており、過充電を防ぎます。
②逆接保護機能
バッテリー充電器のクリップを逆につけてしまったときに、ショートするのを防ぐ機能
③充電電流自動選択機能
バッテリーの容量を自動で診断し、最適な出力で充電してくれる機能
バッテリー充電器の価格相場はどれくらい?

バッテリー充電器の価格は、付随している機能によって変わります。ベーシックなものだと5,000円から、高機能なものだと10,000円以上することも。決して安いとは言えないアイテムですが、お店でメンテナンスを依頼することを考えれば費用対効果は高いので、購入しておくのがおすすめです。
【おすすめ】バイク用のバッテリー充電器を3つ紹介!
ここまで、選ぶ際のポイントなどをお伝えしてきましたが、実際にどのようなバッテリー充電器を選べば良いのか迷ってしまう方は多いはず。ここでは、人気のバッテリー充電器を3つご紹介します。
スーパーナット BC-GM12-V
車両ケーブル付きで、基本的な機能が全て装備されているので、とても使い勝手の良いバッテリー充電器。コンパクトなので、持ち運びが楽なのもポイントです。
スーパーナット 星乃充電器
電圧切り替え機能付きで、6ボルトの出力も可能。バイクに乗っていないときはつなげっぱなしでもOKなので、メンテナンスが楽です。
メルテック Meltec PCX-10
日本企業が販売していて、保証が3年付いているという安心感がその特徴。サイズが大きいのが難点ですが、本体のスイッチには絵が描かれているなど、バイク初心者でも間違いにくいような工夫がなされているのがポイントです。
まとめ
本記事は、2019年3月26日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。