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バイクのスマホホルダー取り付けの工賃・費用の目安や相場とは?

日常の足としてバイクを使っている人から、旅バイクとして活用している人まで、全てのバイク乗りに必須といえるスマホやタブレット。地図アプリやインターネット検索による情報収集、音楽を聴きながらのツーリングなど、スマホがバイク乗りにもたらした恩恵ははかりしれません。

また、スマホの普及により、バイクのスマホホルダーの数や種類も増える一方です。実店舗のみならず、インターネットサイトでも多数販売されているため、既にお使いの方も多いでしょう。

そこで今回は、バイクのスマホホルダー取り付けにかかる工賃・費用の相場について分かりやすくご紹介します。これから購入予定の方も買い替えを検討されている方もぜひ参考にしてください。

セルフで取り付ける場合の難易度や費用は?

最初にバイクのスマホホルダーのタイプを知っておきましょう。タイプは大きく3つに分けることができます。

  • クランプ型固定方式
  • ゴム型固定方式
  • ケース収納方式

どのタイプでも、セルフでスマホホルダーを取り付ける場合、最も取り付け場所に選ばれている場所がハンドルバーです。まずはご自身のバイクのハンドルバーの直径を測り、サイズを控えておきましょう。

また、ハンドルバーの取り付けが難しい場合や、セパレートハンドルの場合は、ミラー部に取り付けるのがポピュラーです。ただし、ミラー部への取り付けは、ハンドルバーに比べて振動の影響を受けやすいという欠点があります。特にオフロードバイクの場合は、十分に注意が必要です。

まずはハンドルバーまたはミラー部のサイズに適したスマホホルダーを選ぶ必要がありますが、普段の走り方や雨天時の使用の有無も視野に入れるようにしましょう。

次にセルフでスマホホルダーを取り付ける場合の工具について知っておきましょう。主には以下の工具を用意しておくと便利です。

  • スパナ
  • レンチ
  • プラスドライバー

ただし、スマホホルダーに工具が同梱されているケースも多いため、もし工具を持っていない場合は、工具付きかどうかを確認して購入するのもよいでしょう。

スマホホルダーをセルフで交換する際にかかる費用は、スマホホルダー本体代(約1,000~4,000円)+工具代(工具が同梱されていない場合)が相場です。なお、一般的なスマホホルダーの場合、工具の利用経験がある人にとっては、それほど難易度が高いものではありません。

ショップに依頼した場合の工賃・料金の目安

ショップに依頼した場合の工賃・料金の目安

ショップに依頼する場合、電源取り出し作業を依頼するとスマホホルダーの取り付け無料といったサービスが受けられる場合が多いようです。およその相場は以下となります。

電源取り出し工賃:約5,000円~12,000円
スマホホルダー本体:約1,000円~4,000円
スマホホルダー取り付け:無料
合計:約6,000円~16,000円

バイクにスマホホルダーを取り付け、スマホを多用するのであれば、電源は必須です。この際の電源取り出し作業をセルフで行うことは不可能ではありませんが、故障などのリスクが考えられますのでバイクショップに相談することをおすすめします。ただし、同じショップでの購入ではなく持ち込みによる取り付け依頼の場合、別途追加料金の工賃などがかかるケースが多いため、事前に確認しておきましょう。

まとめ

  • セルフでスマホホルダーを取り付けることは初心者でも可能
  • 電源取り出しは実際の利用シチュエーションを想定すると、バイクショップに依頼することがベター
  • 依頼した際の相場は、スマホホルダー本体(約1,000円~4,000円)+電源取り出し工賃(約5,000円~12,000円)※持ち込みの場合はさらに追加の可能性あり

本記事は、2018年12月26日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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