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バイクの廃タイヤの処分方法や引き取り方法とは?

タイヤをガソリンスタンドやバイクショップで交換すれば、店舗で廃タイヤを処分してくれますが、セルフで交換する場合は自分で処分しなければいけません。ここでは廃タイヤの処分方法や処分費用に関して、確認していきましょう。

廃タイヤを燃えるゴミとして出すには?

一部のタイヤは、分解をしてゴミとして出すこともできます。その方法は以下の通りです。

タイヤの分解方法

必要な道具

  • カッター
  • ワイヤーカッター

分解方法

  1. タイヤを取り外した状態にする
  2. タイヤのビード部分をカッターで切り取る
  3. タイヤをカッターで細かく切り分ける
  4. ビードをワイヤーカッターで細かく切り分ける
  5. 地方自治体の分別表に従い処分する(ゴムやワイヤーなどの種類をチェック)

注意点

  • ビード部分にワイヤーが入っているため、ビードはカッターでは切れない
  • ビード以外にもワイヤーが入っている場合がある
  • 分解しても一般ゴミとして廃棄できないこともある

上記の方法をとったからと言って、必ずタイヤの廃棄ができるわけではありません。基本的にはタイヤを処分しているショップに引き取ってもらうことをおすすめします。

タイヤの処分・引き取りにかかる費用は?

タイヤの処分・引き取りにかかる費用は?

タイヤを処分するのにかかる費用は、業者によって変わります。

有人ガソリンスタンド / バイクショップ / ディーラー など

タイヤ処分費用の目安(1本)…200円~800円程度

ガソリンスタンドやバイクショップなど、持ち込めば引き取ってもらえるショップがあります。1本から引き取りを行っており、処分料金は数百円です。ショップでタイヤ交換をした場合は、タイヤ処分料金が安くなることがあります。処分だけの場合、ホイールにタイヤがついたままだと工賃が高くなるでしょう。店舗や地域によって価格に変動があり、また引き取りを行っていない場合もあるため、事前に問い合わせをしておきましょう。

廃品回収業者

タイヤ処分費用の目安(2本)…無料~8,000円程度

廃品回収業者にも依頼することが可能ですが、引き取りを依頼すると出張料金が発生し数千円の費用が加算されます。また、事前にバイクからホイールやタイヤを外しておく必要があるでしょう。ホイールと一緒に処分を依頼する場合、ホイールの種類によって引き取り料金が変わります。なお、アルミホイールと廃タイヤを一緒に処分すると、処分費が無料になるケースもあるでしょう。業者によって相場が大きく変わるので、どれくらいの費用がかかるかを事前に聞いておきましょう。

リサイクルショップ

タイヤ処分費用の目安(2本)…無料または買い取り

まだ使えるタイヤやホイールの場合、リサイクルショップで引き取ってもらえることがあります。しかし、タイヤやホイールが売れないような状態では、引き取りを行ってもらえない場合もあるでしょう。また、中古タイヤを取り扱っているバイクショップでは、状態が良ければ買い取りで、使えなくても数百円で処分を請け負ってくれる可能性もあります。

まとめ

  • 廃タイヤはカッターとワイヤーカッターで分解することにより一般廃棄できることがある
  • 基本的にはバイクショップなど引き取って処分してくれる業者に持ち込む
  • 処分費用は1本200円~800円程度
  • 廃品回収業者に依頼すると出張費などで数千円取られる場合がある
  • 中古タイヤを取り扱っているショップではタイヤの状態が良ければ買い取ってくれる可能性がある

本記事は、2018年12月26日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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