バイクのマフラー交換の工賃・費用の目安や相場とは?
バイクのドレスアップや排気の抜け調整をするなら、マフラー交換がおすすめです。セルフでも交換がしやすいパーツであり、交換することによって、すぐに効果を実感できるカスタムでもあります。ここでは、マフラー交換にどれくらいの費用がかかるか、セルフで行う場合とショップに依頼した場合の費用について見ていきましょう。
セルフで交換する場合の難易度や費用は?
マフラーには以下の2種類があり、それぞれ取り付け難易度が違います。
スリップオン型
サイレンサーだけのものや、サイレンサーにパイプがついたモデルを指します。マフラーの先端部分を変えるだけなので、セルフで交換する場合の難易度は低いでしょう。
フルエキゾースト型(フルエキ型)
フルエキゾーストとはエンジン部分からサイレンサーまでのマフラー全体を意味しますが、形によっては取り付けが困難になる場合もあるでしょう。しかし、取り付けに専用工具が必要ないこともあり、カスタムの中での難易度は決して高くないカスタムです。
次にマフラーを替えるために、必要なパーツの費用の目安を見ていきましょう。
基本的に工具はラチェットセットがあれば足りますが、マイナスドライバーなどがあるとガスケットの取り外し時などに便利でしょう。フルエキゾースト型の取り付け時には、タイラップとニッパを用意しておくことで、エキゾーストフランジの滑り落ち対策ができます。耐熱グリスは、ねじ山の焼き付きを防止するのに活用できます。マフラーは高熱になるパーツなので、必ず用意しておくようにしましょう。
ショップに依頼した場合の工賃・料金の目安
マフラー交換をバイクショップに依頼した場合、以下の工賃が発生します。
工賃の価格は、以下の要素によって変動します。
気筒数が多い場合や、特殊マフラーのように取り付けが難しい場合は料金が高くなります。また、マフラー取り付け時にカウルなどの脱着が必要な場合は、別途で工賃がかかるでしょう。
まとめ
本記事は、2018年11月29日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
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