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バイクのオイルの廃棄方法とは?正しい捨て方を解説

エンジンオイルの廃棄方法は、地方自治体によって決まっています。住んでいる地域によっては専用の回収所でなければ廃棄ができないため、事前にその方法を知っておくのがベストです。今回は、エンジンオイルの廃棄方法についてみていきましょう。

オイル缶の処分方法

オイル缶だけが残った場合、処分方法はとても簡単です。

自治体の資源ごみの日に処分する

オイル缶で中身が空っぽの状態の場合は、それぞれ自治体の資源ごみの日に処分できるところが多いでしょう。以下の方法によって廃棄しましょう。

オイル缶処分方法

  1. 新聞紙などを使いオイル缶の中を拭き取る
  2. 奇麗になったオイル缶は「資源ごみ」に捨てる
  3. オイルが染みた新聞紙は「可燃ごみ」または「不燃ごみ」に捨てる

オイルが染みた新聞紙は、自治体によって回収方法が違うので、しっかりと分別しましょう。また、以下の場所でもオイル缶を引き取ってもらえるでしょう。

  • ガソリンスタンド
  • エンジンオイル購入店
  • バイクショップ

引き取り時の料金は、店舗によって変わります。

廃油の処分方法

廃油の処分方法

オイル交換時に出た廃油は以下のように処分しましょう。

ガソリンスタンドで処分してもらう

ガソリンスタンドでは廃油を液体の状態のまま引き取ってもらえます。4L程度までは無料で引き取ってくれるところもありますが、引き取りが有料の場合もあるので、事前に問い合わせておくのが無難です。

バイクショップで処分してもらう

バイクショップやバイク用品を扱うようなお店に、廃油を引き取ってくれる場合があります。オイルをバイク用品店で購入した場合は、購入時のレシートを持って行くと無料で引き取ってくれる場合があるので、レシートは大切に保管しておきましょう。また、バイクを購入したバイクショップなどでも、廃油を引き取ってくれる場合があるので、聞いてみてください。

廃油処理箱に吸わせて処分する

廃油処理箱はホームセンターやバイク用品店などで売っていて、値段も300円程度と安いです。ただし、自治体によっては可燃ごみではなく産業廃棄物扱いになってしまう場合があるので、処分方法はあらかじめ自治体に確認しておきましょう。

新聞紙に吸わせて処分する

バイクショップやガソリンスタンドでオイル交換をしてもらえば、古いオイルの廃棄について気にしなくていいメリットがあります。自分でオイル交換をする場合は、先に処分先を見つけておくのがおすすめです。

まとめ

  • オイル缶は奇麗にすれば資源ごみとして廃棄することが可能
  • オイル缶と廃油はガソリンスタンドやエンジンオイル購入店で引き取ってくれる場合がある
  • 自治体によって廃油の処分方法が違うので問い合わせをして調べておく

本記事は、2018年10月30日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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