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バイクのメッキ部分の補修や保護のためのメンテナンス方法

バイクをメッキ加工すると、ファッション性が高まるだけでなく、防腐効果などが期待できます。しかし、メンテナンスをしなければさびができ、浮いたり剥がれたりして見た目も悪くなってしまいます。今回はこういった腐食をさけるための、メッキパーツのメンテナンス方法についてご紹介しましょう。

メッキパーツ部分の補修方法

メッキパーツが傷んでおり下地などが見えている場合は、以下の方法で補修が可能です。

  • メッキ補修ペン
  • メッキ調塗料

メッキ調に表面を塗装できるので、見た目をキレイに整えられます。しかし、以下の場合は再メッキや補修メッキが必要となる可能性がでてきます。

  • 損傷がひどく腐食跡が取り除けない

メッキは特殊な処理をして金属を貼り付けているため、メッキが浮いたり剥がれたりしている場合は再加工する必要があります。本格的な金属メッキ加工を行いたいなら、業者に依頼することをおすすめします。

また、さびなどを防止したい場合でも、再メッキや補修メッキすることを検討してみましょう。

メッキ部分を保護するアイテム(保護材など)

メッキ部分を保護するアイテム(保護材など)

メッキを保つには、さびない環境を整えることが大切です。

  • 表面の汚れを取り除く
  • さび取り剤を使い、さびを取り除く

また、メッキの清掃が終わったあとは、メッキの保護を行うために以下のアイテムを使用しましょう。

  • コーティング剤などの保護剤

金属の表面に傷や粗さがあると、そこからさびや腐食が進みます。汚れやさびを放置すると、それだけメッキ部分の腐食は進んでしまいます。メッキ部分をキレイにして、保護剤を塗布することでメッキ部分を保護する事ができます。

メッキのさびを効率よく落とすメンテナンス方法

さびを以下の方法でメンテナンスすることにより、メッキの損傷を抑える事ができます。

  • 少量のさびはスチールウールで磨く
  • コンパウンドや研磨剤で仕上げる
  • さび取り剤を使ってさびを除去する

最も手軽なメンテナンス方法は、台所でも使用するスチールウールでさび等を除去し、コンパウンドを使って細かい傷を消すことです。腐食が進む前に処理すれば、メッキが剥がれるリスクを抑えられます。また、メッキパーツ専用のさび取り剤は、メッキを傷つけることなく汚れやさびを除去することができます。処理後は保護剤を使い、さびを予防するようにしましょう。

まとめ

  • メッキの補修には補修ペンやメッキ調塗料を使用する事で見た目を整えられる
  • 本格的な金属メッキは業者に依頼する
  • メッキをさびや腐食から保護するには表面の清掃とメッキ保護剤が有効
  • スチールウールを使うと手軽にさびを取り除ける
  • さび取り剤を使えばメッキを傷つけずに処理ができる

本記事は、2018年6月29日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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