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50ccの原付バイクの年間維持費について

50ccバイクは手軽に購入出来、維持費も比較的安いです。原付バイクと呼ばれるスクーター等の維持費を知ることは、これから購入する方にとっては総費用の目安になります。原付を長く乗りたいならメンテナンス費用だけでなく、税金や諸費用が掛かることを理解しておきましょう。

50娶局侫丱ぅの維持費の内訳−税金と保険

50侫丱ぅに年間掛かる維持費の内訳は、燃費(ガソリン代やオイル代)・整備費(点検・修理)・自賠責保険任意保険軽自動車税等です。この中で軽自動車税は一律でなく、排気量によっても変わります。

[軽自動車税]
軽自動車税は、毎年4月1日から翌年3月31日までの1年分が掛かります。原付(50娑焚次砲両豺腓蓮1年間で2,000円です。

[自賠責保険]
125娑焚爾離丱ぅは1年で6,910円必要です。ただし保険期間を1年にせず、5年までの範囲(任意で2年、3年、4年と契約することが可能)で契約することが出来ます。長いほど保険料は安くなる仕組みです。途中で原付を買い替えしてもこの自賠責保険が残っていれば新しい原付に移すことが可能です。譲渡も同様で、自賠責保険が残っていたら、新しい持ち主がその自賠責保険を使うことも可能です。

50佞慮局侫丱ぅの自賠責保険は以下の通りです。

・1年6,910円
・2年8,560円
・3年10,170円
・4年11,760円
・5年13,310円

[任意保険]
年齢によって金額が変わります。20歳以下の場合が特に高く、例えば20歳と30歳の人身傷害補償なしを比較すると20歳はおよそ28,000円、30歳は16,500円ほどとなります。若いほど高くなるという仕組みです。また、ご家族のどなたかが自動車の任意保険に加入していればファミリーバイク特約に入ることも可能です。

50娶局侫丱ぅの維持費の内訳−税金と保険

50娶局侫丱ぅの維持費の内訳−燃費・整備代

スクーターの種類によっても燃費が異なります。もしバイクショップ等で購入されるなら、燃費の説明が付いている場合があります。例えば50佞慮局佞45km/L程度の燃費で、ガソリン代が120円、年間10000km走行すると仮定すると、以下のようになります。

■年間ガソリン代=10000km÷45km/L×120円=約27,000円

オイル代等は3,000劼瓦箸妨魎垢垢襪里目安で、費用は1,000~2,000円ほどです。

原付は車検がなく、点検は任意ですが、整備をせずに乗りっぱなしという話をよく聞きます。大手バイクショップ等では法定12ヶ月点検でブレーキやタイヤ、チェーン、エアクリーナー等の消耗品の点検、整備を行ってくれます。トラブルを防止して快適な走行コンディションを保つことに貢献します。費用は、業者の違いやパーツ交換等のオプションの有無によって変動しますが、5,000円から10,000円を目安にしましょう。

1年あたりの原付の維持費相場

50佞慮局佞杷間10000km走るとして計算します。この場合バイクの燃費によっても変わってきますが、大体の相場は以下になります。

■原付バイクの年間維持費= 2,000円(軽自動車税)+6,910円(自賠責保険1年)+約20,000円(任意保険)+約30,000円(ガソリン・オイル代)+約5,000円(点検修理代)=約63,910円

まとめ

任意保険をどうするか、点検をどこまで行うかによっても、維持費は変動する可能性があります。原付バイクの年間維持費用の大枠を把握して、確実に用意出来るように準備しましょう。

本記事は、2023年4月1日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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