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バイクのクルーズコントロールとは?取り付け方法と注意点を解説!

クルーズコントロールと言えば車の装備を思い浮かべる人も多いと思いますが、実はバイクでも一部の車種ではクルーズコントロールが装備されています。また、後付けで愛車にクルーズコントロールを取り付けることも可能です。
このページでは、クルーズコントロールの概要から取り付け方法までをご紹介します。

クルーズコントロールとは?

クルーズコントロールとは、車やバイクで巡航したい速度のときにオンにすることでその速度を自動的に保ってくれる機能です。別名オートクルーズと呼ばれることもあります。
例えば、高速道路をずっと80kmで走りたい場合は80km到達時にクルーズコントロールをオンにすると自動で80kmを保ち続けます。
なお、クルーズコントロールは

  • スイッチをオフにする
  • ブレーキをかける
  • スロットルを緩める

のいずれかの操作で解除されるので、止まれなくなる危険性はありません。

クルーズコントロールを後付けするなら機械式がおすすめ!

クルーズコントロールを後付けするなら機械式がおすすめ!

本来のクルーズコントロールは電子制御によるもので、後付けするのは難しく、適合しない車種も多いです。そのため、後付けでクルーズコントロールを取り付ける際は、どんな車種にも取り付け可能でコストも抑えられる機械式のものがおすすめです。

機械式クルーズコントロールといっても簡易的なもので、板状のパーツをグリップに取り付けるだけです。手のひらで軽く抑えるだけで速度が維持できるため、見た目に反して効果は大きく疲労軽減に役立ちます。
こうした商品は「スロットルロッカー」や「スロットルアシスト」と呼ばれ、バイク用品店などで2,000円以内で入手することができます。ロングツーリングに備えて、簡易版クルーズコントロールとして利用してみてはいかがでしょうか?

クルーズコントロール使用時の注意点

電子制御のクルーズコントロールであればスロットルオフかブレーキをかければ解除されますが、機械式の場合は自分でスロットルを戻す必要があるため注意が必要です。また、どちらの方式でもカーブを曲がる最中はクルーズコントロールをオフにしましょう。一定の速度を維持すると曲がり切れなくなる危険性があるためです。

基本的にクルーズコントロールは高速道路など、直線を巡航するシーンに限り使用するものです。速度が上下するような場面や悪路などでは使用しないようにしましょう。

まとめ

  • クルーズコントロールは巡航する際に速度を一定に保ってくれる機能
  • 後付けでクルーズコントロールを取り付ける場合はスロットルアシストなど簡易的な機械式がおすすめ
  • クルーズコントロールの使用は直線のみに限定し、カーブでの使用は控える

本記事は、2019年6月28日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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