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バイクのUSB電源の取り付け工賃・費用の目安や相場とは?

バイクでも、ツーリング中のやり取りやナビゲーション、音楽鑑賞のためにスマートフォンをつかう機会が増えています。それを快適に利用するためには、バイクから電源を取り出すのがおすすめです。ここでは、バイクのUSB電源を取り付ける場合、どの程度費用がかかるかについて見ていきましょう。

セルフで取り付ける場合の難易度や費用は?

バイク用USB電源のパーツは、ネットショップなどでも簡単に手に入れることができます。サービス電源から電気を取るキットを使えば難易度は低いですが、元の配線から電源を取り出す場合は難しくなると言えます。USB電源を取り付ける場合は、以下のスキルが必要になるでしょう。

  • 配線加工(配線の組み換え)
  • 配線図の理解
  • 防水加工
  • タンクなどの分解組立 など

バイクに付いている配線から電源を取らなければいけないため、配線を組み換える技術や配線図を理解することが必須です。もし、間違った場所から電源を引いてしまうと、バッテリー上がりなどのトラブルが発生してしまうでしょう。配線をバイクの目立たない場所に隠したい場合は、タンクやカウルの分解が必要です。
セルフでUSB電源パーツを取り付ける場合、以下の費用がかかります。

バイク用USB電源の取り付け費用

  • USB電源パーツ…600円~2,000円程度
  • 電工ペンチ…1,000円~1万円以上
  • 端子類(ギボシ端子など)…200円~2,000円程度
  • 電源取り出しコネクター…200円~300円程度
  • テスター…1,000円~8,000円以上
  • 熱収縮チューブ または 絶縁テープ…100円~1,000円程度

パーツの性能や機能によって価格に変動があります。また、端子や熱収縮チューブなどはセットの販売が多いため、まとめて購入すると1つあたりの単価が安くなるでしょう。多く使用する予定があるパーツは、セットでの購入をおすすめします。

バイクショップに依頼した場合の工賃・料金の目安

バイクショップに依頼した場合の工賃・料金の目安

バイクショップにUSB電源の取り付けを依頼する場合、工賃と商品代金がかかります。

  • 電源取り出し目安工賃…5,000円~11,000円以上

工賃は持ち込みだと高くなってしまいます。また、カウル等を外すなど、作業に手間がかかる場合は工賃が高くなることがあるでしょう。上記の工賃に製品代金を加えた料金が、USB電源の取り付けに必要な総費用です。

まとめ

  • USB電源のセルフでの取り付けは専用キットを使えば難易度は低い
  • 元の配線から電源を取り出す場合は配線図や配線加工の知識が必要で難易度が高い
  • セルフでの取り付け費用の目安は約3,000円以上
  • ショップでの電源取り出し工賃の目安は約5,000円以上

本記事は、2018年11月29日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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