排気量・種類別、バイクの免許費用について
バイクの免許は原付免許・小型限定二輪免許・普通二輪免許・大型二輪免許・AT小型限定二輪免許・AT限定普通二輪免許・AT限定大型二輪免許があります。今回は排気量や種類別のバイク免許取得費用や受験資格・注意点等を紹介します。
バイク免許の種類
バイクの免許は7種類あります。その中で原付(原チャリ)の免許は比較的手軽に取得出来る免許です。原付免許があれば50娑焚爾離丱ぅに乗れます。適性試験を受け、学科試験を受講して90%以上の正答率なら実技講習が受けられます。3時限の乗車講習で原付免許を取得出来ます。
小型限定普通二輪免許とAT小型限定普通二輪免許は、どちらも125佞泙任離丱ぅに乗れます。AT小型限定普通二輪免許はオートマチック車限定なので、クラッチ操作の必要が無い分、小型限定普通二輪免許より技能講習は短くなります。どちらも適性試験の後に学科教習と試験を受けて、合格すれば技能教習に進みます。
普通二輪免許・AT限定普通二輪免許は400佞泙任離丱ぅに乗れます。AT限定はオートマチック車限定です(AT限定は普通二輪より技能講習が短縮されています)。どちらも小型普通二輪車より車体が大きく操作も難しくなるので、技能教習や技能試験の内容が増えて難易度が高くなります。
大型二輪免許は全ての排気量のバイクに乗ることが可能で、AT限定大型二輪免許は650娑焚爾離ートマチック車に乗ることが可能です。大型二輪免許はバイクの中でも最も車体が大きく操作が難しくなるので、技能教習や技能試験の範囲が一番広く、難易度が高いのが特徴です。また、原付・小型限定普通二輪・AT小型限定普通二輪・普通二輪・AT限定普通二輪の5種類は16歳から取得出来ます。一方、大型二輪・AT限定大型二輪だけは18歳から取得可能です。

7種類のバイク免許取得費用について
それぞれの免許に関する取得費用の目安を一覧表にしました。
排気量別免許の種類 | 費用 | 取得年齢と教習所料金 |
---|---|---|
原付免許(50娑焚次 | 8,000円〜 | 16歳以上 |
小型限定普通二輪免許(125娑焚次 | 23,000円〜 | 16歳以上/教習所約195,000円から |
AT小型限定普通二輪免許(〃) | 23,000円〜 | 16歳以上/教習所約180,000円から |
普通二輪免許(400娑焚次 | 23,000円〜 | 16歳以上/教習所約230,000円から |
AT限定普通二輪免許(〃) | 23,000円〜 | 16歳以上/教習所約205,000円から |
大型二輪免許(排気量無制限) | 23,000円〜 | 18歳以上/教習所約320,000円から |
AT限定大型二輪免許(650娑焚次 | 23,000円〜 | 18歳以上/教習所約285,000円から |
※費用の部分は一発試験の場合の費用です。また、教習所料金は目安なので、それぞれの教習所によって変動があります。
まとめ
排気量によって免許取得の費用は変わります。また、AT限定かどうかによっても費用が違います。排気量・種類別の免許取得費用を把握して、取得する免許選びの参考にしましょう。
本記事は、2016年6月16日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
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