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バイク用ゴーグルと曇り止めを用意して快適な走行を実現しよう!

バイクライダーにとって顔・頭全体を守ることは絶対です。ヘルメットを選ぶだけではなく、バイクを運転する方は出来るだけゴーグルもセットで用意することをおすすめします。これからゴーグルを用意したい方に向けての情報をまとめました。

ヘルメットがあればゴーグルは不要?

ヘルメットは道路交通法上、着用が義務付けられています。ヘルメットさえあれば、安全だと捉えられがちですが、大型バイクで高速走行をする際や強風の中バイク走行をする際には顔を覆うことが必要です。フルフェイスのヘルメットがあれば良いのですが、息苦しさがあるので苦手だという方もいます。ヘルメットとセットでゴーグルを用意しておくと、砂埃や虫などによる視界の遮りや、目を痛めることも無くなるでしょう。稀にですが、虫でもカナブンのような硬い物が当たると大変痛いです。普段からコンソールボックスにゴーグルを入れておくと良いかもしれません。

曇り止めは必須!

ゴーグル愛用者の方の多くが痛感していることで「気温の変化や自分の汗で運転中にゴーグルが曇る」というケースがあります。運転中のゴーグルの曇りはとても危険です。必ず曇り止めを塗布し、どんな天候の時に運転しても視界を確保出来るようにしましょう。運転中にゴーグルが曇った時は必ず運転を中止し、曇り止めの措置を取りましょう。曇り止めの効果があるレンズクリーナーや、ヘルメットシールドに使えるタイプの曇り止めを選ぶと便利です。曇り止め剤は数百円から揃えることが出来ます。快適な走行のために用意しておくのをおすすめします。

視力に応じて、眼鏡対応ゴーグルや度入りゴーグルを利用しよう

視力に応じて、眼鏡対応ゴーグルや度入りゴーグルを利用しよう

ライダーの中でも、視力が悪くて眼鏡を常時着用しているという方もいるのではないでしょうか。免許の条件で「眼鏡等」と記載されていれば、眼鏡やコンタクトレンズを装用しなければ運転することが出来ません。眼鏡着用をしたい場合は、眼鏡対応ゴーグルを利用することをおすすめします。ただし、ガラスレンズを用いた眼鏡を愛用している場合は、万一の事故の際に思わぬ怪我をすることも考えられます。レンズ部位に度数が入った度入りゴーグルも販売されているので、眼鏡の処方箋に基づいて購入することも一案です。

ゴーグルの値段とスペック

ゴーグルの値段はスペックによって異なります。安価な商品では数千円程度から販売されていますが、原付バイク用の物だと捉えましょう。大型バイクで高速を運転する際には、相応の商品を選んだ方がベターかもしれません。数万円台のゴーグルになると、西日など日差しによって色が変わる偏光グラスを採用した物や、度付きゴーグル、高速走行でも視界を妨げない大きなサイズの物などを準備することが出来ます。ぜひ、自分の用途・好みに応じた商品を探してみましょう。

まとめ

バイクのゴーグル一つでも、バイクライフの安全は大きく左右されます。ちょっとの走行だから、高速道路を運転しないから等の理由でゴーグルを装着しないと、場合によっては大きな事故に繋がることも予想されます。フルフェイスタイプ以外のヘルメットで、特にハーフタイプやジェットタイプのヘルメットの方は、ゴーグルとセットでの着用をおすすめします。

本記事は、2016年4月25日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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