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見た目と実用性を向上させる、バイクのヘッドライトの選び方や交換方法

ヘッドライトは実用面だけでなく、バイクの個性を演出する大事なパーツです。ヘッドライトを変えれば印象が変わって、新しいバイクの魅力を発見出来る楽しさがあります。今回はバイクのヘッドライト選びのコツや交換方法を紹介します。

ヘッドライト交換のススメ

ヘッドライトの交換はいくつかのメリットがあります。古く、寿命が近いヘッドライトを交換すれば、光量も上がり、夜間の走行が安全になります。また、ヘッドライトを変えるだけでカスタム感も増し、よりバイクに愛着が持てるはずです。ヘッドライトには色々な種類があります。例えば、軽量タイプのヘッドライトにすれば、ハンドル周りの軽量化に役立ちます。形状も個性的なタイプが多いです。

また、純正パーツを使用するのがおすすめです。純正パーツを使用すればバイクとの相性も気にすること無く、比較的簡単に取り付けられます。他にも、印象をガラッと変えてくれるようなマルチリフレクターもあります。レンズ部分だけ交換する等、部分的な交換を行うのもおすすめです。

ヘッドライトバルブの交換方法

まずハーネス(電線)を取り外します。この際に力を入れすぎてハーネスをちぎらないよう注意しましょう。その後、ヘッドライトの裏側の防水ゴムを取り外します。そうするとバネで固定されたバルブが出てくるので、古いバルブを取り除いて新しいバルブを挿入しましょう。最後にバルブをバネで固定し、防水ゴムとハーネスを取り付けたら完了です。ネジの緩みが無いように、再度ネジの締めを確認します。

ヘッドライトバルブの交換の際にハロゲンバルブを素手で触らないように注意しましょう。素手で触るとバルブが切れやすくなる原因になります。ヘッドライトやバルブを交換しても明るさが出ないならば、ハーネスの劣化を疑ってみましょう。ハーネスが古くて劣化していると、ヘッドライトやバルブを変えても明るくならないことがあります。

ヘッドライトバルブの交換方法

車検に受かる・落ちるヘッドライト

ヘッドライトを交換したら意識しておきたいのが車検です。車検の基準は「ハイ・ロービームの切り替えが出来ること」「「基準を満たす明るさがハイビーム時に出ていること」等ですが、車種によっても合格基準は異なります。LEDやHIDのような明るいヘッドライトでも、車検で用いられている光の単位だと不合格になることがあります。

また、年式の古いバイクの場合、ヘッドライトがほとんど点灯しなくなって不合格になることがあります。この場合にはヘッドライトを交換することで車検に合格することがあります。加えて、車検対応と謳っているヘッドライトやバルブであっても、車検に通るとは限らないことも覚えておきましょう。そのため、心配なら車検前に販売店等に行って調整してもらうことをおすすめします。

まとめ

ヘッドライトの交換は車検等の関係もありますから、基準を満たした、バイクに合うヘッドライトを選ぶ必要があります。心配な場合は、販売店にバイクを持って行って、最適なヘッドライトを見繕ってもらうことをおすすめします。

本記事は、2016年7月14日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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