 |
DT |
 |
1978 |
|
トレールDT250
アルミリムの採用や転倒時でもダメージの少ないフレキシブル・ウインカーステーの採用など、基本的部分に変更はないイヤーモデル。価格は25万9000円。 |
250 はモノクロス式サスを
装備したモデルで終焉を迎える |
 |
1979 |
|
1980年にはヤマハの250ccトレールはDTから4ストロークのXTへと移行した。2ストローク系では、その後125の兄貴分として登場するDT200Rが大きな人気を呼ぶことになる。 |
トレールDT250 |
 |
|
125並の軽快な操縦性と
250並の動力性能を融合 |
 |
1984 |
|
もともとCT1(175ccの輸出車)に興味を示すユーザーは多かったが、その流れから発展してきた中間排気量の200が新登場。その快活な走りっぷりが大きな人気を呼んだ。YPVS&YIESを採用する水冷の195cc エンジンは30psを発揮した。価格は32万9000円。 |
DT200R |
 |
|
|
 |
1985 |
|
DT200R
当初は低く設定されていたローギヤのギヤ比も見直され、クロス化された。パワーアップは主に燃焼室形状の変更によるもの。圧縮比が6.2 から6.4 に変更されている。価格は33万9000円。 |
 |
1988 |
|
ピストンリードバルブ方式からクランクケースリードバルブの吸気方式へ変更され、さらにパワーアップ。最高出力は33psを発揮。サスペンションストロークも長くなり、足つき性のスポイルが顕著になり始める。乾燥重量は99〜107 kgへ増加。価格は36万9000円。 |
DT200R |
 |
|
|
スカブルーカラーが加わり
3バリエーションになった |
 |
1989 |
|
コンパクト軽量な樹脂レンズのヘッドランプ採用が示すとおり、YZレプリカ的なマシンとして高性能化を目指して進化しているころのモデルだ。価格は36万9000円。 |
DT200R |
 |
|
|
|