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DT |
後にヤマハトレールの総称に
オフ系モデルのパイオニアだ |
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1968 |
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シンプルなデザインと軽量コンパクトな仕上がりは当時のバイクシーンに大きな衝撃を与えた。フロトントフェンダーはダウンタイプを採用。モトクロッサーへ改造するベースモデルとしても人気に。全国にトレールランドができ各地でモトクロス競技の開催が盛んになった。当時の価格は19万3000円。 |
トレール250DT1 |
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新型エンジンを搭載。ホイールべースも
拡大された第二世代モデル |
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1971 |
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高い人気を獲得した外観デザインを踏襲するも、カラーリングを一新。さらに2ストのピストンバルブエンジンは、リードバルブ付きに進化しているのが特長。吸気ポート部に設けられたリードバルブの働きで、吹き返しがなくなり、燃焼とエンジンの回転フィーリングが安定した。価格は20万8000円。 |
トレールDT250 |
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1973 |
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MX250という市販モトクロッサーを手本にして進化した第三世代モデル。MXとはYZの原点に当たる競技専用車両のことだ。それまで19インチだったフロントホイールは21インチサイズに拡大。アップフェンダーも採用された。価格は25万9000円。 |
トレールDT250 |
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1974 |
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トレールDT250
外観デザインの変更だけでなく、フロントドラムブレーキを片ハブ式に変更。クランクケースにはマグネシウム合金が使用され、軽量化を実施。価格は25万9000円。 |
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1975 |
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2世代目モデルの乾燥重量は119kg。3世代目は123kgに増加していた点が見直され、121kgまで軽量化されている。ブラックアウトされたエンジンは、シリンダーヘッドがラジアルフィンに変更された。価格は25万9000円。 |
トレールDT250 |
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1977 |
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空飛ぶサスペンションと驚嘆された、革新のモノクロス式サスペンションを初採用。モトクロスの実戦で培われたノウハウが投入されて、大きな性能向上を果たした。乾燥車重は118kg。価格は25万9000円。 |
トレールDT250 |
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