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名車図鑑 歴史に名を残す往年のバイクの名車・旧車。その開発秘話に迫る。
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名車図鑑 カワサキ KLX
KLX
2004年モデルをベースに細部をリファイン。熟成も施されている
2005
フロントフォークは元のシルバー色に、ダストカバーもホワイトになった。エンジンのクランクケースカバーはマグネシュウム色に変更。タンク容量は2004年モデルから7.2Lになっている。価格は税込みで50万2950円だ。
KLX250 KLX250
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再びカラーリング変更でリフレッシュ。ゴールドの倒立式フロントフォークが復活
2006
2005年にデザインが一新されたヘッドライトバイザー部分を黒色に変更。シートも含めてライムグリーンと黒のツートーンカラーになったほか、黒1色のモデルも追加投入された。価格やスペックに変更はない。
KLX250 KLX250
KLXは250だけじゃない!
KLXはカワサキのエンデューロレース専用モデルに採用されたネーミング。競技専用車としてシェイプアップされた車体とパンチの効いたエンジンを搭載。現在ではキッズ用エンデューロマシンの110からそろえられている。現在もっともホットな別仕立てのモトクロッサーとして知られるKX250Fを開発する基本となったモデルシリーズでもあるわけだ。日本では250Rが有名だが、輸出モデルとしては650を筆頭に、大人用としては125までラインナップされている。
KLX650
KLX650
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輸出モデルとして造られたストリート仕様。651ccの水冷4バルブDOHCエンジンは、約45psを発揮。乾燥重量は153kgだった。
KLX650R
KLX650R
KLRの後を継承して93年に登場したビッグエンデューロ。シリンダーボアは100mmもあり強力なレスポンスを発揮した。
KLX300R
KLX300R
乾燥重量は105kgと軽量。250をベースに292ccまで拡大。タンク容量も10L。軽快かつ高い戦闘力を発揮。国内発売もされた。
KLX125
KLX125
前後ドラムブレーキを採用。SOHC2バルブの空冷単気筒エンジンを搭載し、重量は約80kg。ホイールは前17後14インチ。
KLX125L
KLX125L
KLX125のホイールサイズをアップ。前19後16インチに換装。ブレーキもディスクだが、エンジンは共通となっている。
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