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748 Bol D'or |
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1986 |
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M・ルッキネリ/J・ガリガのライディングで日本勢4メーカーが席巻するマルチ軍団に対し、孤高の戦いに挑んだLツイン・ドゥカティ。1986年の最終戦で2位に入る健闘を見せ、世界中のモータースポーツファンを驚かせ、見事復活の狼煙を上げた。 |
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851 prototype |
スーパーバイクレースの活躍とともに始まった頂点スポーツ車 |
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1987 |
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ドゥカティのキャラクターを再びホットなイメージに定着させる原動力となったマシン。デイトナのプロツインクラスで優勝したマシンのノウハウを市販モデルにストレートにフィードバック。ドゥカティブランドに、ユーザーから再び熱い視線が送られるようになったのだ。 |
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851 STRADA |
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ドゥカティ初の102馬力を発揮する水冷DOHC8バルブLツインの燃料噴射式エンジンを搭載。車重は180kg。最高速は217km/h。スーパーバイク仕様では230km/hオーバーの実力を誇った。当時日本では村山モータースが輸入販売を手がけ、234万円で発売。 |
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851 RACING |
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1988 |
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クロモリ鋼管を採用したベルリッキ製スペースフレームにチューンドLツインを搭載。AMAプロツイン用レーサーに最も近い存在としてデビュー。車重は175kg。最高出力は121馬力をちょうど1万回転で発揮。日本では当初337万円で発売された。 |
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851 SP2 |
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1990 |
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リミテッドバージョン等、多くのバリエーションをリリースするなか、スーパーバイク公認のために開発されたのがスポーツプロダクションのSP。851Rからの発展型だが厳選されたパーツを採用するなど、より特化されたレーサーレプリカだ。 |
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888 STRADA |
851リミテッドの後継機種として登場した2世代目モデル |
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1993 |
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851ストラーダリミテッドで搭載した888ccエンジンを搭載。カウルデザインも一新。フラッシュサーフェス化されたヘッドライトや、フロントフェンダーデザイン等、エアロダイナミクスもより進化したものに。フロントフォークも倒立式が採用されている。 |
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