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VF750 セイバー |
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1982 |
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理論上の一時振動がゼロとなる90度V型レイアウトを採る、まったく新しいマルチエンジンを搭載。ライダーとのインターフェイスにはエレクトロニクス技術もふんだんに投入された。次世代を見据えたこのホンダの意欲作は、世界中から大きな注目を集めた |
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VF750F |
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1982 |
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セイバーの衝撃的デビューから9か月。VF750Fは、V4ユニットを継承しながら、スポーツバイクというキャラクターをより明確にすることで大ヒットを記録する。国内では、VF400Fも同時期にデビュー。ホンダは、ほかに類を見ない幅広いラインアップを完成させた |
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VFR750F |
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1986 |
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前年に、世界耐久選手権を制したRVF750からワークステクノロジーを随所にフィードバック。ネーミングもVFRとなった。しかしながらフルカウルを持つスタイルは落ち着いた印象でまとめられ、ベテランライダーをターゲットとして意識。まさに“大人の”スポーツを提唱した |
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1990 |
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さらに熟成が進められたV4ユニットを軸に、スポーツツアラーとして確固たる地位を築き上げた2代目VFR。おなじみの片持ち式スイングアームのプロアームを初搭載。どこか知的な印象を受けるデュアルヘッドライト採用のフルカウルが、VFRの素性を物語る |
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