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夏のお手軽キャンプツーリング
夏のお手軽キャンプツーリング!! 初級編 ホテル感覚でアウトドアを満喫!
TOPにも書いたけど、初めてのキャンプツーリングなら
ログハウスやトレーラーハウスを使うのがお薦め!
基本的な寝具や調理器具が揃っている施設なら
ホテルに近い感覚で泊まりつつ、アウトドアも楽しめるぞ!!
設備を調べておけば荷物は減らせるぞ!
 ログハウスやロッジ、ケビン、トレーラーハウス……と、その呼び名や形態はさまざまだが、とにかくキャンプ場に用意された小屋または小住宅を使って、キャンプツーリングを体験してみよう!
 それにはまず、ツーリングに行きたい方面を決める。あまり近いとツマラナイから、北関東からだったら那須や福島、伊豆高原や長野なんかがいいはず。避暑地のほうが、これからの時期は快適だ。
 そして、おおまかな方面が決まったら、パソコンやケータイ、さらには情報誌や専門誌などで、オートキャンプ場を探してみよう。上記の候補地でなくも、じつはオートキャンプ場は日本全国に多数ある。このなかで、ログハウスなどがある良さげな場所を見つけたら、あとは電話などで予約を行なうだけ。そう、手順は旅館やホテルに泊まりたいときと変わらない。
 ただし、いくつか注意点がある。まず、泊まる施設の詳細をチェックしておこう。寝具はあるのか(場合によっては別途レンタル料金がかかることもある)、調理器具は付いているのかなど、それによってこちらで用意する荷物の内容が変わるような項目は、とくに念入りに調べておきたい。
 それから、お風呂も重要。とくに夏場は、たとえキャンプとはいえ、丸一日バイクに乗った後で汗も流せないのは、かなりツライ。施設内や近場に、浴場やシャワーがあるか調べておこう。
 またキャンプ場によっては、有料で炭やバーベキュー用などの食材を用意してくれる場合もある。基本的には、自分たちでスーパーなどで購入するほうが割安だし、食べたいモノを買えるのでお薦めだが、面倒ならばこういったサービスを利用する方法もある。こちらも、事前に聞いておこう。
 そうそう、それで思い出したが、お手軽キャンプでの食事は、やっぱりバーベキューがお薦め。ひとりで炭火を囲むというのも、たまにはオツなもの。そして、彼女や奥さん、仲間たちと外で焼いて喰う肉や野菜は、格別の味だ。
 ところがキャンプビギナーのなかには、「炭火を起こす」という現代社会では稀な行為が苦手、というひとも少なくないようだ。でもじつはコレ、最新の着火材を使えば本当に簡単にできるのだ!
 おそらく、かつて林間学校で火起こしを体験したときには、「火種を中央に起き、その上に葉っぱや小さな枝、さらにその上にもう少し太い木を……」なんて習ったはず。でも本当は、固形タイプの着火材に火をつけ、その上に買ってきた炭を置いておくだけで大丈夫! だれでも簡単に、彼女や奥さんが野菜を切ってくれている間にサッと炭火を起こせる、頼りがいのあるオトコになれてしまう。そんなわけで、上の必需品には書いていないが、着火材は持っておいて損はないぞ!
 この着火材にしてもそうだが、ビギナーのキャンプツーリングでは、「いかに簡単に遊ぶか」が重要なテーマ。事前の確認をしっかりして、設備や道具はフルに使いつつ、お手軽キャンプを楽しもう!
今回撮影にご協力いただいた、伊豆高原「4Hオートキャンピングパーク」にあるトレーラーハウスのキッチン。ガスコンロやお湯の出る流し、冷蔵庫だけでなく、包丁やまな板、さらには食器類まで揃っている。調味料を含む食材だけ持っていけば、料理がつくれるぞ!
トレーラーハウス型の宿泊施設。欧米では比較的身近な存在である、自動車で牽引できる移動家屋(※ちなみにトレーラーハウスは和製英語)のことである。広さはまちまちだが、だいたいはキッチンやベッド(簡易型含む)などが備わっていて、居心地は「家」に近い。
丸太作りの家であるログハウスをはじめ、コッテージ(=コテージ。別荘風小住宅)やロッジ(=山小屋風のもの)、さらにはケビンと呼ばれるものなど、さまざまな快適宿泊施設がある。日本では、各名称が厳密な線引きなく使われているため、装備は施設ごとに異なる。
キャンプ場によっては、ログハウスやトレーラーハウスの前まで、バイクを乗りつけられることもあるが、敷地内の通行路は未舗装であることが多く、なおかつ休日には他の宿泊客が歩いていることも多い。くれぐれも転倒や事故に注意しつつ、ゆっくり走ろう!
ランタンの小さな明かりで過ごすテントの夜も楽しいが、トレーラーハウスの夜というのもカッコいい。タカさんが「欧米か!」と突っ込んできても、いっさい気にしてはいけないのだ!?
旅の構成要素にお風呂は欠かせない、というひともいるだろう。キャンプ場には、温泉でないにせよ、野趣溢れる露天風呂があることも多い。緑に囲まれて入るお風呂は、最高です!
お手軽キャンプなら荷物も少なくてOK!
「荷物を極力少なくする」というのが、キャンプツーリングの道中を快適に楽しむための、ひとつの大きなコツとなる。寝具や食器が揃っているキャンプ施設でのお泊りなら、大げさな荷物を持っていく必要はまったくなし! お風呂セットや歯磨きセット、現地で着るパジャマなどの洋服と翌日の着替え、女性ならこれにコスメセットがあればいいくらいだから、ちはるチャンが背負っているデイバッグでも、大きすぎるほどだ!
近くの便利ショップを積極的に利用しよう!
キャンプ中上級者でも、サバイバルキャンプ風に楽しむ以外は、バーベキュー用の燃料はホームセンターなどで購入した炭を使うことがほとんど。もちろん、食材や調味料はちゃんと持っていく。だったら、お手軽キャンプツーリングではなおさらのこと、いまや日本全国に山ほどあるコンビニや100円ショップ、ホームセンターなどを積極利用したい。とくに100円ショップは、品揃えが豊富で、しかも気軽に使いやすい量を購入できて便利!
キャンプ場に近づいたら、周辺にどんな店があったか覚えておこう。そして、先に自分たちの荷物を宿に置いたうえで買出しへ! これなら、積載に困ることも少ない。
炭は、100円ショップやコンビニでも取り扱っている場合があるが、ホームセンターならほぼ間違いなく置いてある! ふたりで使うなら、3kgくらいでも十分だろう。
100円ショップで購入できる製品の一例。バーベキューに必要な調味料もほぼそろう。またまな板シート(抗菌プラスチックシート)など、使い勝手のよいモノも多い!
未舗装路に駐車するときは転倒にくれぐれも注意!
キャンプ場での駐車時には、サイドスタンドを立てる地面に注意!未舗装路や弱ったアスファルトの上にそのままビッグバイクを駐車すると、スタンドが徐々に埋もれて、いつの間にかバイクが転倒しているなんてことも。
駐車時転倒を防ぐには、装備しているならメインスタンドを使うか、またはサイドスタンドの下に板を敷くのが効果的。板切れがない場合、スチール製の空き缶をつぶして使ってもよい。
この2つの必需品だけは、なるべく事前にご用意を!
上でもさんざん書いてきたように、初級編のお手軽キャンプツーリングなら、特別な持ち物は必要ない。しかし、できれば下のふたつだけは、着替えやタオルなどと合わせ、事前に家で用意して持って行きたい。ナイフは、ツーリング途中で果物を買って食べるときなどにも使えるし、虫除けは宿泊施設に到着したらすぐに使いたいモノだから。これらに加えて虫刺されに効く薬があれば、かなり完璧だ!
いわゆる蚊取り線香は、キャンプの必需品だ。蚊が多い季節なら、合わせて肌にスプレーしたり、塗ったりするタイプの虫除けも持って行こう!
ナイフは、安く売られている十徳タイプ(写真下のアーミータイプ)でも十分。ただし調理で使うなら、少し大きめのタイプも持って行きたい。
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