2025/12/21 12:06:47 更新フロントブレーキマスターシリンダー 1999FLSTSハーレーダビッドソン FLSTS ヘリテイジスプリンガー
ひとつ前の投稿も同じ車両なのですが、10年放置、からの車検を通したいということで整備、というかほぼ修理中です。 今回はフロントブレーキフルードの交換でつまづきました...。

カバーを開けたら得体のしれない黒いカスがいっぱい出来上がっておりました...。吸い取った後ですのでこの程度ですが、バキュームツールのチューブが詰まる程出てました。

そもそもレバータッチがかなりあやしかったので当然と言えば当然なのですが、ブレーキフルード交換した時にキャリパー側から吸い出せない!しかもキャリパーピストンがまったく戻せない!!という状況に。 ブリーダースクリュを開けた状態であればすんなりキャリパーピストンは戻ったので、マスター側の問題であることが確定。

今度はマスターシリンダーピストンを抜いてみると...ぎゃっ! 一見、錆のように見えますがフルードが変質した異物のようです。 内蔵される部分を清掃してみたらカップの損傷など無くきれいになりました。 今更ながら、こんな単純な構造でブレーキかけてるんだよなぁ...と感心します。

後にわかることですが2つあるポートの1つが完全に詰まっており、それが根本原因でした。穴径1mmくらいですかねぇ。結構ホジホジしないと貫通しませんでした。 社外品のクロームブレーキキットで、中身が純正と違ってもなぁと思いましたのでとりあえず清掃後に潤滑組みつけして、正常に機能するようになりました。原因ははっきりしましたが、このままいくかはまた考える、ということで。 まだリアブレーキが残っているわけですが、きっとダメなんだろうなぁ......。 車検受付時に「乗ってないからブレーキフルード交換はええわ」と、まれに伺うことがありますが、そのまま置いておくだけでもこんなことになってしまいます。 DOT4でもDOT5でも固体が析出してきますので、ブレーキフルードは車検毎に交換していただくことを強くお勧めします。
対象車両情報
- メーカー・ブランド
- ハーレーダビッドソン






