ヒートグリップ取り付け　FXBR （ハーレーダビッドソン名古屋　の作業実績 2024/08/17）｜バイクの整備・メンテナンス・修理店を探すなら【グーバイク(GooBike)】

こんな真夏にヒートグリップのネタというのも季節感が無いですが... 納車整備時のカスタムですのでよくある事なのです。

H-D純正のヒートグリップはずいぶん前からありまして、スロットルワイヤを採用していた時代はハンドル右端から左端までハンドル内で配線を通して左右を繋ぎ、電源線は左グリップの外側からハンドルに沿わせて配線して電源を取る、というものでした。 最近は電子スロットルになっていますので、左側のみハンドル内を通して配線します。 基本的にハンドルバーの内を配線が通るのですが、スロットルワイヤ時代から続くデザインのものは電子スロットル用のヒートグリップでも電源線が外に出ている為、左グリップからハンドル中央まで外を沿わせていく必要があります。新しめのタイプは電源線も内を通ります。 最近はノーマル状態でハンドコントロールスイッチの配線が中通しされているモデルも多く、余分に配線が見えるのは嫌だ！という方はデザインだけでなく、そのあたりも考慮して選んでいただいたほうが良いかもしれません。 非純正ハンドルについて、適合の可否は判断できません。基本的に、角が立っているようなハンドルは難しいと思います。

左端のダイヤルを回して、ＯＦＦと強弱を調整します。