川崎重工業のシンボル、『リバーマーク』

「川」の字をモチーフとしたこのシンボルの歴史は長く、創業者である川崎正蔵が自ら考案し、所有船で使用していた1870年代にまで遡ります。

川崎重工業にとってリバーマークはさらに先へ、さらに上へと極限に挑み続けてきたその証しなのです。

Ninja　H2へ込められた思いの強さがうかがえますね。

今回はNinja H2SXSEのご紹介です。

「何の制約も無しに自由に二輪車を作れるなら何を作るか」

Ninjaシリーズ30周年を記念して発売されたのがH2とH2Rです。

そして高出力のSUPER CHARGEDエンジンだったのです。

H2のフォルムは非常にアグレッシブで、姿を見るだけでロケットのように前へ突き進んでいくバイクだとわかります。

2015年にH2が発売されてから3年、2018年には新たなH2が登場しました。

それが今回ご紹介するH2SXSEです。

簡単に説明すると、レーサー仕様のH2のツアラー版です。

ぱっと見はH2ですが、ハンドルの高さやハイスクリーン、左右の大容量パニアケース、センタースタンド等ツーリングを快適にするための装備がふんだんにあしらわれています。

価格も抑えられていますが、その中で最新テクノロジーはそのまま搭載しているのでよく走ります。

さらにツアラーですがクイックシフターも装備されているので走りを楽しめます。

スーパーバイクのようなハンドル周りを体感でき、川崎重工業後企業一丸となって創り上げた最新の技術も体感しながらもツーリングを快適に楽しめるのはこのバイクしかないと思います。

是非一度体感してみてください！