1998年式のBuell S1W White Lightning。 たった一年間だけ販売された101馬力のパワフルなビューエルです。 今回納車整備と共に、山はタップリですが年数経過して硬化してしまった前後タイヤの交換を行いましたのでその様子をレポートします。

まずはバイクからタイヤホイールを取り外し。

次にタイヤを外します。 その際に勿論ベアリングの状態もチェック。 今回は問題ありませんでしたのでベアリングはそのままです。

外した後、内側を清掃してタイヤを組みます。 今回はバルブも新品に交換しました。 タイヤはPIRELLI DIABLO ROSSOⅡをお客様が選択されました。

組み終わったらホイールバランスをキッチリとってからバイクに組んでいきます。

完成です。 同様にフロントタイヤも交換し、前後ブレーキキャリパー清掃・ブレーキパッド交換・ブレーキフルード交換で、足回りの作業は完了です。

タイヤは、バイクと路面をつなぐ大切なパーツ。 常日頃より空気圧チェックもしといてください。 ご来店いただいた際に、『空気圧見て！』の一言で、すぐに点検しますのでお気軽にお申し付けください。 また、山はタップリ残っていても硬化してグリップ力が大幅に低下しているまま走行されている車両もよく見かけます。 安全の為にもお早目の交換をお勧めします。 ビューエル・ハーレーダビッドソン、タイヤ交換のご相談ご依頼お待ちしております。