ヘイスト２５０のリアハブダンパー交換です。 前期型のヘイストのハブダンパーから後期型のハブダンパーに交換します。

車体を吊って後輪を外します。

スプロケットを固定する為のボルトが４本出ていてナットとスナップリングを外してスプロケットを取ります。

スプロケットを外すと見えるのがハブダンパーです。 このハブダンパーが劣化しますとスプロケットボルトが折れ、最悪ハブが損傷してハブ交換に なってしまうケースもありますので早めに交換が必要です。

ハブダンパーをベアリングプーラーにて取り外します。

綺麗に４個とも取り外せました。 劣化が酷い物ですと内側のカラーだけが抜けてきてしまい外側のカラーとダンパーだけが残ってしまう場合があります。 その場合、外すのに多少苦労しますが何とか外す事は可能です。

上側が取り外したハブダンパーです。 下側が新しく取り付けるウレタンダンパーです。

ウレタンダンパーと径が太くなったスプロケットボルトを組み込みます。

ナットでとスナップリングでスプロケットを固定して車体に組み込み完成です。