69年に登場したTSシリーズ=ハスラーは、モトクロスでのスズキの活躍もあって、ヒットを記録。ハスラーの名称は、70年代後半まで残されていた。
輸出専用モデルとしてDT-1よりわずかに早くデビューしたF4サイドワインダー。オフ専用設計の車体をもつ意欲的なモデルである。
34psを誇る2スト400ccシングルを積むハスラー最大排気量モデル。その凶暴なまでのパワーでナナハンキラーとも呼ばれた。
76年に登場した4ストビッグオフの元祖XT500。フロントに21インチホイールを装備した本格派で、パリダカにも出走したほどポンテンシャルは高い。
オフ走破性を高めるため、23インチのフロントホイール装備したXL250S。ストロークを稼ぐためにリアサスが異常に長いのも特徴の一つである。
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